一所懸命になれない者の仕事の心得
- 売りたかったら信用第一。売ろうとしたら信用を失う。
- 「こうしろ」と言われる前に「こうしますよ」と言っとけ。
- 「どうせ」と口に出すと止まってしまう。
- 「ひとりよがり」なことを為すのを恐れるのは、すでに「ひとりよがり」なことをしているからだ。
- 「化ける」人は、おおむね3年目くらいで化ける。指導法とはあまり関係なくそのくらいはかかる。人によっては5年目くらい。長いと10年目くらいで化ける人も中にはいる。それを長すぎるとするか、それでもいいとするか。中小企業では、それでもいいのではないかと思える。
- 「夢」を抱けねばこだわりにくい。
- 「方針」とか「目標」とかいうものは前面に押し出して主張すると胡散臭く感じられ却って伝わりにくくなるものだ。あまり押しつけ的でなく「なんとなく」伝わっていくようにしたいもの。
- 「正義」はたいがい「悪」でもある。
- 「甘い」イメージから入ると夢を持ちやすい。
- 「目標」はイメージしやすいものであること。それゆえに各自で異なるのはかまわない。ただしひとつの銘柄内では同一でなければならない。
- 「目標」は各自で異なってかまわないが、他者にも通用するものであること。でないと他者が判断できない。
- 「網羅」が最強。
- 「臨機応変」を顧客に求めてはいけない。
- 「臨機応変に」はタブー。
- 「自己の判断」とは赤信号のときに車が来ていないなら道路を渡ってもかまわないということではない。青信号のときでも車が来ていないか確認してから渡ることだ。
- 「良い」とは絶対的な価値のことだが、そんなものはあり得ないので、会社にとってはとりあえずは「売れる」ということが指標になる。次に多くの者が「良い」と思えることという多数決。
- あてがわれた足場であったとしても、その延長線上のどこかに自分なりの足場を作ればよいのだから、とりあえずあてがわれておけ。
- あなたが弱点と思っていること、それは特徴でもある。活かす手段を考ずればいい。
- あなたが考えたことは、きっと誰かがすでに考えている。それがすでに残っていないなら残っていないだけの理由はあるはずだ。
- あなたはきっと間違っている。もう一度見直せ。
- あなたは悪くない。でも、正しいわけでもない。
- あなたは主役じゃない。脇役でもない。
- あまり理解できてないときに英語を使いたがる。
- いいものが必ず売れるとは限らないが、売れるものは良いものであるという言い方はできる。「商品」をつくっているかぎり。
- いちばんよくないのは自分の「正義」を持ってしまうこと。
- いちばん影響を与えやすいシチュエーションは人との出会いによる。
- お説教されるとき、だいたいの場合すでに自分でお説教すませているものだ。まあ、人にもよるが。
- お説教は長くとも5分から10分以内で。ものの本によると、洋の東西を問わずお説教が長くなると右の耳から左の耳に抜けてしまい、せっかくのお説教の効果がうっかりするとマイナスになるのだとか。お説教はむしろ一言でよい。でないと互いに疲れます。
- こだわるためには趣味の域にならねば難しい。
- こだわるということは、きわめて細かいところまでこだわれること。「神は細部に宿る」。
- こだわるほどに悪くなる、ことも多い。
- このリストは思いつきだけで書いている。本当にこう考えているかどうかは別のおはなし。
- この物語の主人公は誰だ?自分しかない。ならば己を生かせ。
- しくじったときに元に戻れる位置を、明確にしておくこと。
- じつはレベルが高いとか低いとかはない。異なる者がいるだけのこと。
- すべての情報は間違えている。
- すべての締切は絶対である。
- とりあえず、時間厳守、締切厳守。それさえ守っていれば存在は認められる。
- そのジャンルについてまったく知識も「思い」もない場合でもちゃんとしたレベルにすることができなくてはならない。
- そのジャンルについてやできごとをほとんど知らないときの方がなぜかうまく商品を作れることも多い。
- それは独りよがりかもしれない。
- たいがいの場合、イエスマンでいる方が(会社にとっては)良い。「ノー」は結局のところ歩みを遅めることにしかならない。ただし、これだけは譲れないという部分だけは保持して「ノー」を叫ぶこと。
- 時系列は強固な分類だ。
- たった一人の声が全体を代弁している場合もある。ただしそれを確認する手段はいまのところない。
- だれが考えてもある程度までは同じ道筋となる。自分の考えを出していくのはその後から。
- ちょいちょい休憩しましょう。疲れたアタマではロクなことができない。
- とりかえしのつかないことはあきらめよ。ただし挽回しろ。
- どれだけ話しあっても、決めるのは自分だ。
- どんなピンチに陥っても、好奇心で武装しておくとよい。冷静さを失わずにすみ良い智恵も出ようというもの。
- どんな場合でも短所にしかならないような短所は存在しない。もちろん、そんな長所も存在しない。
- どんな業務であってもまず速度が重要だ。
- なにかを伝えようとするな。提供せよ。
- なにかを考えるときに「◯◯に重要な4つの条件」とか「4条」とかを設定してみるといい。こういうとき「4」くらいがまとまり感やわかりやすさがちょうどいい。
- なにごとにもとらわれるな。むろん、この心得にも。
- なるべく多くのタイプの人間がいるのがいい。優秀に見えても、同タイプばかりだと先すぼみとなる。
- なんでも10項目出したり分析したりしてみる。むりやり10項目ださなければならないところが効果的だということ。かつ、たった10項目でもあるので比較的短時間で気楽に実行できる。
- なんでもまずそれについてのコラムを書いてみる。できれば600文字程度。そして新聞コラムっぽい形にして印刷して回覧してみよう。
- なんでもよいので「このことはこの人に聞けばよい」というものを持つべし。
- なんでもマンダラチャートで分析してみる。階層化(分類)の訓練にもなり、計64項目必要なところでものすごく考えなければならないということになる。
- なんらかの「受け皿」を用意しておかなくてはものごとを続けていくのは難しい。「逃げ場」ともいう。
- ひとりだけではたいしたことはできないがひとりだけでもなんとかできるようでなければならない。
- あなた以外のひとりの意見に左右されるとデキは悪くなる。
- ほとんどの人間は厳しくすると伸びが停まる。放っておいて上限に来たと思われたとき初めて次の段階を示す方が良い場合が多い。
- ほとんどの人間は批判に耐えられない。たとえそれが良質な批判であっても。
- まるごと捉えようとするな。小さく捉えよ。しかしまた、大きく捉えられないと、小さく捉えられない。
- めんどくさがるな。ほっとくと質はしだいに落ちてゆく。
- ものごとは少しでも余分に細分化せよ。それはものごとを掴み方の解像度を高めること。
- ものごとを細分化することができると、ある程度データの代わりになる。
- ものごとを細分化できる能力が高いほど、判断の解像度は高くなる。
- ものの見方は多いほど良い。
- ものを上手につくるには、最初はゆるく全体を組み立て、その後少しずつ分散して強く締めていくこと。これは原則。
- クールであれ。
- コミュニケーションの基本は「そこにいる」こと。その次が相手の言うことを聞くこと。
- シンプルであるというのは、情報量が少ないというのでも、見た目が単純というのでもない。そこに筋が見えるかどうかということだ。
- シンプルでないと、理解しにくい。
- スキルアップは「ツール」として表現すること。作成ないしは利用している「ツール」がスキルアップの証となる。逆に言えばよりよいツールを作成することがスキルアップにつながりやすい。
- タカをくくってはいけない。
- ダメな部分を批判したり叱ったりしてもそれは消えない。むしろ反発して強まることすらある。
- デキがいいときは、シンプルになっている。
- ブログは断定的に書いた方が「ウケ」がいい。
- ブログは個人的な思い程度でも世界普遍の心理のごとく書くべきだ。ぼくにはその根性はないが…。
- ミスが発生する可能性のあるところにはいつか必ずミスが発生する。
- モチベーションを下げる外的な要因はさまざまにやってくるが、モチベーションを高める要因は自己の内側にある。
- 一度説明して理解してもらえなかったことは結局のところ理解してもらえない。が、3年間言い続けてようやく、理解はしてもらえないにせよ、言ってる内容はわかってもらえる日が来ることもある。
- 上司・先輩になったとき、部下・後輩に任せるより自分でやったほうが手っ取り早いし確実だと思え、自分でやってしまうことがある。これが成長を阻害する最大の原因。どこかで任せてしまう必要がある。
- 上手な字ではなくわかりやすい字を。
- 不安は成長の要因だが過ぎると成長を阻害する。
- 与えるアドバイスは時と場合と相手によって異なる。受ける側も「言ってることが違う」と考えるのはお門違い。
- 人はほとんど「なりゆき」で進んでいる。その流れは止めない方がうまくいく。ただし肝心なところだけは「なりゆきまかせ」を廃するエネルギーを持とう。
- 人は多様、働き方も。自分なりのモチベーションを持てばいい。ただし最低限の共通項はある。
- 人を呪わば穴二つ。
- 人材育成の基本は、まず長くいてもらうこと。長つづきするとそれだけで戦力になるし、少しずつでも成長していける。ただし中小企業では。大企業では代替人材はいくらでもいるので使い捨てができる。
- 仕事の社会への影響、歴史的な意味を問い始めることで知識人になる(曰く加藤周一、サルトルの定義)。
- 他の人に一生懸命サービスする人が、最も利益を得る人間である(カーネル・サンダース)。
- 他者に接するときには、その人が重篤な病人であるようなつもりで接したい。これはきわめて個人的な方針。
- 他者(の考え)を批評するのは容易い。しかしいったんは受け入れなければならない。
- 会社にはいろいろ事情がある。いちいち「なぜ」を求めていては立ち行かなくなるし仕事もできなくなる。ある程度割り切るべし。ただし、折に触れて少しずつ「なぜ」を掘り出していこう。これは自分自身の精神衛生のため。
- 会社にひとつくらい商売のことを考えない部署があってもいい。
- 何が書かれているかということよりも、どんな視点によっているかの方が重要。
- 何も考えずに機械の如く仕事することのできる部分も持っていないと戦力にはなりにくい。
- 商品づくりはある意味だますこと。気持ち良くだまされてもらえるよう工夫が必要。
- 個々のできごとの大きさ・話題性に引っ張られるな。普遍性を捉えよ。
- 全体のものさしがどれほど間違えていると思ってもそれは守らなければならない。
- 全体のものさしが間違えていると思うなら直せばいい。ただしみんなで直す必要がある。
- 全体のものさしを直すことができるのは現在そのものさしを守っている者だけだ。
- 商品のゆたかさは使われなかったアイデアの多さに比例する。
- 切り捨てたとき、よりマシになっている。
- 判断に苦しんだとき、それを極端にした場合を考えればよい。
- 前に進む力は、それが強いほど、逆に後退ないしは停滞につながることが多い。「少しずつ」が正解のようだ。
- 勝利者の一般的な最低条件はまず、あきらめないこと。そして、自分の限界を設定しないこと。もっとも、これも結局のところ相対的なものではある。
- 十年後の顧客にも使えるものであれ。
- 厳しく鍛えて現在の150%の能力を持つにいたるものは、特に鍛えなくとも150%までは行く。速度が違うかもしれないが。鍛えようとしたときと鍛えようとしないときのどちらが速くなるかすら一概には言えない。
- 反省せよ。外部の声に影響されない自立した存在となるにはみずから反省することが大切。
- 右のものを左に移すくらいの細々とした、しかし数多くの仕事が人を消耗させる。無視してみるのもひとつの手だ。
- 各ジャンルで誰でも知っている著名人を顧客と考えよ。その人のことを研究せよ。
- 周囲がイメージ通りにならなくても割り切って仕事ができないとプロとは言えない。しかし、自分の考えを諦めてしまってもプロとは言えない。
- 商品を売るためにはその商品の「物語」が必要だ。たとえば親子がお茶の間で話題にしコミュニケーションをはかれる、などということ。
- 四人だと「内輪」感があって、ものごとがたやすくなる。五人になると「大勢」という感じになってよそよそしくなり、円滑さが減ずる。
- 多数決によった結論は、たいがいの場合あまりうまくいかない。
- 多数決はじつは民主的方法ではない。
- 失敗のほうが成功よりも教訓は多い。しかし失敗によりすべてがおしまいになってしまうこともある。
- 学習するときには「キーワード」を探すのが効果的だ。
- 完璧はあり得ない。しかし近付けよ。
- 実力の、1.2倍の仕事をしよう。ただし、他人に1.2倍の仕事を与えようとはするな。それは能力を0.8倍にすることとなる。(数字はイメージ)
- 工夫は現場を知ることから(ただし営業現場ではなく、そのジャンルの実務現場)。
- 弱点を無理に隠そうとするな。それは弱点を発露させることになる。
- 弱点を認めよ。そのうえで、できることを精一杯なせ。
- 心を入れるな。それは間口を狭くする。
- 忙しいときほど、散歩に出よう。
- 情報が増えるほどに判断はしにくくなる。しかし、情報量は直接価値につながる。
- 想定される顧客、たらんとする人もまた想定顧客。
- 想定する顧客が「自分自身」である場合、あまりいい商品は作れない。たとえあなたがかつてその世界の住人であったのだとしても。なぜなら自分の枠以上のものにはなり得ないから。
- 意識するだけでできるようになることが、意識するだけで全員できるようになることは、まずない。ただし、意識するしか他に方法のないこともある。
- 感性だけで商品は作れるが、あなたが天才でないかぎり、それだけでは安定しない。
- 感覚だけに頼っても良い商品はできるが「なぜ?」と聞かれたときには困る。
- 慣れてくるとなんでも一人でやった方が手っ取り早い。そんなときこそ他者の考えを取り入れていくようにすべき。
- 批判は必要な場合もあるが、ものごとを停止させてしまう場合も多い。特に人間そのものに対する批判は。
- 批判的であれ。まず自分自身に対して。
- 批評は必ず提案と対にならねばならない。
- 新しいことをしようとしない者は、機械とそれほど違わない。その方が楽ではあるが。
- 普通とちがう項目に入れたり、組み合わせたりすると新たな価値が創出されることもある。
- 普遍を描き出せ。
- 書くことは意識化すること。まず自分の考えを書いてみよう。
- 最良の手だって失敗することはある。次の最良の手は何かを探るべし。これは、次善の策という意味ではない。常にその時点での最良の手をということだ。
- 望むことと、できること。とりあえず、できることからしていくしかない。ただし望むことを忘れては先がない。
- 商品は顧客から預かっているものだと思うべし。
- 次善の策ではいけない。最善の策を何重にも用意しておかねばならない。同タイミングでいくつか、さらに段階ごとにいくつか。そして「最後の手段」も用意しておかねばならない。これは政治界のセオリー、それも緊急事態発生時の。企業にとっては毎日が緊急事態か。
- 正当な批評でも過ぎれば阻害となる。
- 正解はつねに存在しない。しかしすこしマシにすることならできるはずだ。
- 正解は人によって異なる。それゆえ求められているのは答えではない。
- 正論は他者の考えを封じてしまう。自分が正論を吐いているなと感じたら反省はしておこう。正しいことが必ずしも適切だとは限らない。
- 決まりごとが多いと守れない決まりが増えてくる。そして守っていないこと自体が気になり、肝心の部分がお留守になる。
- 決まりごとはなるべく少ない方がいい。「方針」ていどの大まかなものがあればそれでいい。あとはそれに基づいていくのみ。
- 決まりごとをひとりが守らなかったら最終的に誰も守らなくなる。
- 決断することが経験の第一歩。考えているだけではまだ一歩も踏み出していない。
- 決断は素早く。悩んでみてもほとんど変わりはしない。
- 無駄を捨てて、捨てて、普通に、普通に。それだけが必要なもの。そのときにオリジナリティがあらわれる。
- 現行の業務を問題なくこなしていたら、たいがいのことは認められる。ただし、自分では常に新しいことをなそうとしておくべきだ。
- 理屈だけで商品は作れるが、良いものにはなりにくい。感覚だけに頼る方が、理屈だけに頼るよりは良い商品になりやすい。
- 理屈に頼るといいものにはなりにくいが、最悪なものにもなりにくい。
- 理解なんてものはありえない。知ることができるだけだ。
- 目標など中心に据えられたものがなければ複数の人間がひとつのことに携わるのは無理な話だ。
- 相反する二つの意見を出せば、だいたいの場合双方とも正しい。そして間違っている。
- 相手の語ったことをひとつずつ分解してそれぞれにコメントしていくことは揚げ足取りには役立つので論戦に勝ちたかったら行なえば良いが、基本的には卑怯な手段ではある。個々には誇張や極端な表現をすることも多いから。総合して何を言っているかを判断しその芯の部分を論評するのが正当ではある。
- 真ん中にすえるのは情報や理屈ではなくイメージだ。
- 知らなくても判断はできる。
- 知的であるには知的とはどういうことかを考えること。
- 節度のある批評なしではよくならない。
- 細かなミスは反省する必要がない。細かなことにとらわれてすぎていると大きなことと細かなことを同レベルで扱ってしまうことになる。
- 結局のところ、自分の与えられた仕事を黙々と、しかし完璧にこなす人間がいちばん頼りにされやすい。それがいいことかどうかは別として。
- 継続だけが力で、そして最も難しい。
- あなたに権利はない。
- あなたの「思い」があるとき、あまり良い内容にはならない。
- あなたは「私」ではない。
- 考えよ。ひたすら考えよ。
- 考えるということは、手を動かしているということでもある。
- 考えるのは日常的に、決断は一瞬で。
- 考えるほどにデキは悪くなる。ことも多い。実際の作業に入ったら考えないですむようにしておくべきだ。そのためには普段から目標(方針)について考え(学習し)、実際の業務に入ったら考えないですむようにしておこう。
- 肯定的であれ。なにごとも何らかの意味で正しい。
- 能力とはテクニックはもちろんとして、それ以外には選択する力のことを言う。
- 自分がつくるのではない。記事が自ずからつくるのだ。
- 自分では2時間くらいかかりそうなことに着手したなら30分で終わらせるつもりで。
- 自分の「ものさし」は持っていればよいが、みんなでなにかをなす場合は全体のものさしが必要だ。そのとき自分のものさしは副次的なものとなる。
- 自分のいいところを次々にリストアップしてみよう。無理矢理にでも増やしていってみよう。
- 自分のしたい仕事は、自分で作っていけばよい。ただし、それを誰にも認めさせねばならない。
- 自分のものさしが全体のものさしと大きく異なっているときは自分のものさしは忘れることだ。
- 自分のダメなところをリストアップしてみよう。無理矢理にでもひとつずつ増やしていってみよう。ただしそれを消していく努力は必要ない。リストアップだけでかまわない。
- 自分の判断を重視する者の判断が適切であったことはほとんどない。
- 自分の考えが正しいと思えたら失敗の始まり。
- 自分を信ずるな。あたなは間違っている。
- 自分を信ぜよ。顧客が信じているのだから。
- 自分自身と仕事をしているあなたは全く異なる存在だ。
- 自己の判断で行動できる者でなければ他者との協力も意味がない。
- 自己満足できないようなものを作るな。ただし自己満足は最大の敵でもある。
- 行動するときは必ず異なる方向のものを二つ以上想定しておくこと。これは一種のリスク管理。
- 行動を促す考えは役に立つが、行動の代わりとなる考えは妨げとなる。(ビル・レーダー)
- 顧客の方がよく知っている。「知ってもらいたい」は必要ない。われわれにできることは示すことではなく提供すること。
- 顧客の声、営業時に出会った人の声。いずれもたった一人の声にすぎない。
- 顧客は、お金を払ってこの商品を手にいれている。果たしてこの内容が金額に値しているか?
- 誰でも同じ道筋になる部分をきっちりできない者には、オリジナルの道筋を作っていく資格ができない。
- 論理的に説明しているだけだと考えていても、相手がお説教だと感じればそれはただのお説教となる。そして、ただのお説教は伝わらない。
- 速度はリズムだ。