気になった記事2011

新聞で気になった記事の見出しだけ抽出。日付は記事日付。
12月

11月以前の記事は下に

11月

  • [11.30]11年世界気温 過去10番目の暑さ WMO見通し 干ばつ、降水増目立つ(新潟日報共同通信・朝刊)
  • [11.30]トマトやリンゴに含有 「ペクチン」がピロリ菌抑制の可能性 ナガノトマト・信大共同チーム(信濃毎日新聞・朝刊)
  • [11.30]生活の質 ウィーン3年連続首位 米国企業発表 東京は46位に低下(信濃毎日新聞共同通信・夕刊)
  • [11.30]今年の「喜」は沢選手 ラジオリスナー調査 W杯Vで「スカッ!」(福井新聞共同通信
  • [11.29]震災で流出?「漂着物保管を」 米の元学者、西海岸の自治体などに(信濃毎日新聞共同通信・朝刊)
  • [11.29]カリンあめで風邪「抑制」 ロッテが試験結果(日経産業新聞)カリンエキスを配合したあめを続けて摂取すると風邪にかかる率が減るらしい。テストでは1日5粒の摂取だったとか。
  • [11.28]維新圧勝、かすむ既成政党 市長に橋下氏 知事は松井氏 大阪ダブル選(産経新聞
  • [11.26]「がんばらない経営」 ケーズHD 加藤修一会長が出版(茨城新聞
  • [11.26]下野新聞社 福島民報 上毛と協定 緊急時、相互に発行支援(下野新聞
  • [11.25]国内最古の「安全手帳」復刻 現代に通じる保安心得 古河足尾鉱業所 100年前に配布 日光市下野新聞
  • [11.24]世界の地雷被害4191人 10年は前年比5%増(上毛新聞/共同通信
  • [11.24]立川談志さん死去 異端の落語家 元参院議員 75歳(産経新聞・朝刊)死去は21日。
  • [11.24]正論 幻想振りまいた仏文の知的群像 平川祐弘比較文化史家 東京大学名誉教授)(産経新聞・朝刊)興味深くはあった。森有正さんや渡辺一夫さんに対する批判。説得力はある。今の時点から振り返って冷静に見ることができるようになったとは言える。個人的には渡辺一夫さんは好きです。
  • [11.24]スプレーひと吹き がん細胞発光 東大教授ら試薬開発 1ミリ以下も肉眼で確認、取り残し防止(産経新聞・朝刊)
  • [11.24]「工場は生きている」刊行 「見せたいところ」詳細に(産経新聞・朝刊)
  • [11.24]魚の子育て “夫婦の絆” アフリカの熱帯魚 数千匹の中から交配相手認識(産経新聞・朝刊)
  • [11.24]旅の香り「汽車土瓶」 吹田操車場跡から数万点(産経新聞・朝刊)
  • [11.22]古川さん宇宙から帰還(産経新聞・夕刊)
  • [11.22]「飽きる力」を生かす 「ウサギとカメ」から学ぶ(産経新聞・朝刊)
  • [11.21]レトルト丼の具 1〜10月、13%増 手軽さ シニアも支持 上位は牛丼と中華丼(日経MJ
  • [11.20]語り継ぐ深沢七郎の足跡 加須の記念館今年限り 親交あった森田進さん 遺品、資料は久喜市へ(埼玉新聞
  • [11.19]加速器性能40倍に増強 つくば・高エネ研 新計画開始 宇宙誕生謎解き期待(茨城新聞
  • [11.17]連載・福島を歩く 倉本聰福島民友)以降全3回
  • [11.16]年2キロ逃げて温暖化回避(日経産業新聞)生物たちが・・・
  • [11.16]花王、柔軟剤の仕組み解明 水分子の接着効果防ぐ(日経産業新聞
  • [11.15]ようこそ「イケメン国王夫妻」 成田空港 ブータンから初来日(産経新聞・夕刊)
  • [11.15]米文系学生 人気 1位グーグル、2位アップル(産経新聞時事通信・夕刊)
  • [11.11]地球「外殻」は2層構造 海洋機構・東工大 磁場反転解明に道(日経産業新聞
  • [11.11]宇宙一番星 重さは太陽の40倍(産経新聞NASAシミュレーション
  • [11.09]ジョー・フレージャー死去67歳。(共同通信
  • [11.08]9割「喉の痛み」で風邪を自覚(産経新聞・朝刊)小林製薬調査
  • [11.07]風邪をひいたら1回2万円の損(共同通信)ライオン調査
  • [11.07]医師のスマホ所有28% 「いずれ購入したい」は45% ケアネットが調査(日経産業新聞
  • [11.07]「東は濃いめ」「西は薄味」 鍋のつけだれにも違い(産経新聞ミツカン調査
  • [11.06]柳ジョージさん追悼ライブ 万感、別れのグラス 横浜(神奈川新聞)
  • [11.05]横浜 売却で合意 球団名「DeNAベイスターズ」(神奈川新聞)太陽ホエールズの頃からファンやったけど、なんや応援する気力が湧けへん感じ・・・
  • [11.04]連載「母から子への手紙」入賞作品(福島民友福島民報
  • [11.04]米誌「影響力ある人物70人 菅前首相27位→野田首相は62位 大幅ランク下げ」
  • [11.02]世界最高峰の舞 アリオス全面復旧 ギエムさんが公演(福島民友
  • [11.02]鉄人?エボルタ?トライアスロン完走(産経新聞
10月
  • [10.29]棚田の意義 全国発信 徳島でサミット(日本農業新聞
  • [10.28]カエル狙うヘビ 苦汁なめる ツチガエルが分泌液 九大院生ら確認(朝日新聞・夕刊)
  • [10.28]揖保乃糸 天日干しを自粛 原発事故後(朝日新聞・朝刊)
  • [10.28]肺がんX線検診 死亡率低下せず 米の研究所、15万人調査(朝日新聞・朝刊)
  • [10.27]客が来る 便座のスイッチ オンにする トイレ川柳 節電を意識(山形新聞?)
  • [10.27]セブン、道内で学校給食 来春参入 8小中が利用検討(北海道新聞・朝刊)
  • [10.27]震災で延期→原発事故で開催断念 経済学史学会の福島開催 「風評助長」と反発続出(河北新報・朝刊)
  • [10.27]世界人口70億人 国連推計 12年で10億人増(読売新聞・朝刊)
  • [10.27]日本人人口 初の減 国勢調査 外国人は増加 総数1億2805万人(南日本新聞/共同)
  • [10.26]北杜夫死去84歳。(読売新聞・朝刊)
  • [10.23]反骨の学者が見た原発事故 立命館大名誉教授 安斎育郎氏に聞く 放射線数値高く人影なし 「透明の恐怖感」悲しい(河北新報共同通信?・朝刊)
  • [10.22]キログラム原器 廃止へ(朝日新聞・朝刊)
  • [10.24]体温下げてエネルギー節約 キングペンギンのひな(山形新聞/共同・朝刊)
  • [10.21]カダフィ氏死亡(朝日新聞・朝刊)
  • [10.21]夫婦の子 初の2人割れ 10年 最低の1・96人 人口研分析 少子化確定的に(徳島新聞共同通信・夕刊)
  • [10.20]「世界初」防衛省が飛ぶボール(朝日新聞・夕刊)・・・面白い。模型として売り出してほしい。
  • [10.20]世界最大級 真球ダイヤ(朝日新聞・夕刊)
  • [10.20]頭脳の進化 思春期も続く(朝日新聞・朝刊)
  • [10.20]充電場所探し 冷や冷や 電気自動車 300キロの旅(朝日新聞・朝刊)
  • [10.20]二足歩行 脳と無関係? 08年発見の猿人研究 草原適応説(朝日新聞・朝刊)
  • [10.12]広島の折鶴三つの活用法 「被爆体験」絵本/小学生用ノート/空港歓迎ボード 検討委が承認(読売新聞・広島版)
  • [10.06]スティーブ・ジョブズ死去63歳。
  • [10.03]数の大小 カラスは分かってる 宇都宮大、実験で解明 人と同様に思考の可能性(北海道新聞共同通信・夕刊)
  • [10.02]小松左京さんにお笑いの才能も 漫才の台本見つかる(岩手日報
  • [10.02]東南海地震の断層 特定(朝日新聞・朝刊)
9月
8月
  • [08.24]スズメの仲間 オウムに近かった(朝日新聞・朝刊)
  • [08.22]ハトは人の顔を区別?(朝日新聞・朝刊)
  • [08.09]鳥は飛行中 何を見ている? ハーバード大チーム ハトの資格録画を研究(高知新聞/共同・朝刊)

ムダ知識

最近の追加

レーズン
よくある「カリフォルニア・レーズン」の葡萄の品種は「トムソン・シードレス」というものだとか。その名の通り、種なし葡萄。湿っぽい日本では育ちにくいらしい。



正・強・仁
警察に飾っている額にはこう書かれているらしい。どこでもかどうかはわからない。
寺田寅彦
寺田寅彦アインシュタインは生まれが4か月違いの同時代人で寺田寅彦のほうは意識していたらしい。
独壇場は独擅場
「どくだんじょう」とふつう読むが、元々は「どくせんじょう」がただしい。左の文字もよく見ると違う字。土偏と手偏。書き間違えがそのまま流通するようになったそうだ。
図書館
日本最初の図書館は1872年にできた便覧舎(碓氷郡安中宿)。「学問のすゝめ」と同年。
ライトノベル
起源は「クラッシャー・ジョウ」だそうだ。

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よく使う
アカウントなしで使える便利ツール
  • wriin.in(メモ帳。公開用URLと管理用URLがある。文字の簡単な修飾も可能。便利そうだ)
  • IDEA*PAD
  • Privnote(URLを発行し一度読まれると自動的に削除される。スパイ大作戦みたい)
  • Corkboard.me(コルクボードに貼る付箋メモ。コルクボード全体をURLで管理する。みんなで使うのによさそうだ)
  • Noterr(付箋メモ。付箋ひとつずつをURLで管理する)
  • 文字数カウント 即使用
  • 文字数カウント リアルタイム
  • Text 2 Mind Map(階層構造のテキストデータを入力してボタンを押したら即マインドマップに変えてくれる。そこまでしてマインドマップの形にする必要があるかどうかは別として。やっぱり、作る過程がマインドマップのいいところなのだけど?)
  • DailyTodo(ToDo。シンプル。専用URLで管理)
  • task*pad(することが済んだら記入。モチベーション維持用?)
  • idea*pad(パスワードは必要。履歴が残るので、みんなで書き込み合うのに向いていそうだ)
  • Zeta Uploader(オンラインストレージ。30日間保存。一度に500MB。容量制限なし。アップロードしたら専用アドレスを指定のメルアドに送る形。Win用ツールあり)
おもしろサイト

読書

作家・著者
読書ブログ・サイト
読書管理
書籍検索・本探し・図書館
書店
古書店
出版社
万年筆と文房具 ブログやサイトなど
万年筆 工房・メーカー
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テキスト作成
  • Googleドキュメントワープロ表計算のセット。リアルタイムな共同編集が可能という話を聞いたが試したらそうならなかった。またいつかテストしてみる)【★☆☆】
  • 文字数カウント(カウントにはボタンを押す必要がある。入力枠が上の方にあるので即入力できる。保存機能はないので、コピペで他に保存する必要あり)【★★☆】
  • femo(オンラインメモ帳。はてな記法を使えるのが便利。TypeKeyでログイン。これが少々めんどくさいかも。今のところ携帯からは使えなさそう?なので★ひとつマイナス)【★☆☆】
  • IDEA*PAD(あんまり重要じゃないデータのための簡単メモツール)【★☆☆】
  • lino it!(オンライン付箋メモ)【★☆☆】
  • カケラの樹(珍しいオンラインのアウトラインプロセッサ。操作性はまだ若干アレだが、ネット上にあるというだけでけっこう貴重)【★☆☆】
  • Quilllivedoor系らしい。「羽のように軽い」が謳い文句。これ以上ないくらいシンプルらしい。携帯からの利用はまだ充分ではないもよう。ファイル管理の面で上記の「紙copi.NET」ほど使い勝手は良くないが、機能的には同等)【★★☆】
  • 文字数カウント(リアルタイムでカウントしてくれる。文章の解析もしてくれる。保存機能はないので、コピペで他に保存する必要あり)【★★☆】
  • WhiteBoard(ホワイトボードに付箋を張り付ける風情のツール)【※※※】
  • EvernoteiPhoneをゲットしてから使うようになった。PCとの連携に優れているが、どちらか単独でも使えないでもないかと。どちらかと言えばパソコンでがメインで、iPhoneは端末という形。本格的に使いだしたら手放せない系かもしれない)【★★☆】
  • googleノートブック
  • Memoole(リマインダーとしても使える。悪くはないのだが、使い方をつかめるまではそこはかとなく使いにくい気もする。「タグメニュー」を設定したら使いやすくなる。ちょっと放っておいたらすぐ連続ログイン可能時間を過ぎてしまって、その点は不便)【★★☆】
  • ThinkFreeてがるオフィスソースネクスト表計算ワープロ。環境によるかもしれないが、表計算はけっこう速かったがワープロはなんか遅くて使う気になれなかった)【☆☆☆】
  • Zoho Writer自分のページはこちら(オンラインワープロGoogleドキュメントのワープロよりは軽快な気がする。同時共同編集が可能ということだがまだ試していない。表示画面がGoogleドキュメントよりちょっと小さい。小型PCを多用する身としてはちと苦しい)【★☆☆】
  • 誕生10周年の「紙copi」を囲んで座談会
  • 紙copi NET(軽快なメモ帳。自動的に保存してくれる。最初の一行が見出しとなる。全文検索できる。「NET」はβ版ゆえ箱=フォルダは4つまでしか作れない。携帯からのアクセスも機種によってはちゃんとできるもよう。個人的には問題なかった。試した限りではアクセスも楽のようだが。とりあえずブラウザ起動時に同時に起動するツールのひとつ。なんでもここに書き込んでいる。iPhone4では完全な動作はできなかった)【★★★】
  • 紙copi Lite(アプリケーションの紙copi無償版)
    記事ごとに非公開設定できるブログやミニブログを使う手もある(下書き機能でも)。この場合、閲覧画面から直に編集画面に入れるものが望ましい。さらにバックアップもできた方がいい。
マインドマップ
  • MindLink(国産のオンラインマインドマップ作成ツール。見た目マインドマップっぽい。ちと使いにくいか。iPhone4では表示はされましたが、その後の操作がうまくいきませんでした。なんとかできる可能性はありそうな気もするのですが)【★☆☆】
  • アテディア(国産。マップは作品として公開できる。日記もあり、或いはSNSなのかも)【★☆☆】
  • bubbl.us(基本TODO管理ツールらしい。でもマインドマップとしても使えるとか)【★☆☆】
  • EasyStep(見た目は、この手の中では最もマインドマップっぽいかと思える。保存はPDFファイルとのこと。未試用ですが、よさそうな印象。試してはないですが、トップページはiPhone4で表示できたので使える可能性はあるかも)【※※※】
  • Mind42.com(個人的にはFreeMindと相互にデータのやりとりができるのが最大のメリット。他の形式もかなりサポート。今のところ、無料ユーザでも制限がないようです。おそるおそる試してみるとiPhone4でもけっこう快適に操作できました。遅いネット環境や遅いパソコンよりは速いという感じ。これはありがたい) - 自分のページ【★★☆】
  • mindmeisterFreeMind形式に対応。キーボードで操作できる。機能的には最も気に入ったが無料ユーザだと扱えるマップ数に限りがある。iPhone4では一見なんとかなりそうでしたが、専用アプリで使うしかないようです。それは有料)【★☆☆】
  • mindomo(キーボードでいくらか操作できる。起動には時間がかかるかも)【★☆☆】
  • Text 2 Mind Map(階層構造のテキストデータを入力してボタンを押したら即マインドマップに変えてくれる。個人的にはわりと好みな仕様。できあがるマップも悪くないみたい。自分のHomeは持たない気楽なタイプ。jpgファイルでの出力が可能。iPhone4では動きませんでしたFlashを使っているのかもしれません)【★☆☆】
  • Think
マインドマップ 記事
表計算
  • Googleドキュメント表計算ワープロ。オンラインで表計算を使えること自体価値がある。そこはかとなくいまいちと思っていたが、結局そんなに悪くない)【★★☆】
  • OnSheet(個人は基本無料だったが2011年11月30日で無料サービスは終了するもよう、法人は有料。速いというウワサは聞いたことがあるがボクの環境での体感はあまり速くなかった。みんなで同時に編集できるらしいが、まだ試していない)【★☆☆】
  • ThinkFreeてがるオフィスソースネクスト表計算ワープロ。おそらく実際の表計算
  • ワープロ部分はオフラインで動いているのではないかと思う。セーブなんかのときだけサーバにアクセスしている(ように見える)からか比較的軽快。表計算ではオートフィルタも使えるので個人的には便利)【★★☆】
  • ZOHO Sheet(思ったほど速くはなかった。Google>OnSheet>ZOHOというのが個人的評価)【★☆☆】
データベース
  • ZohoCreator
  • ZohoCreator(並べ替え等はできないみたいだがデータを適当に放りこんでおいて検索して使うには問題ない速度。無料ユーザではデータのバックアップはできないもようなので星ひとつマイナス。Zohoのアカウントを持ってる人なら試してみてもいいかも。まだ充分に使っていないけど。)【★☆☆】
  • Open Hammerhead(まだ見つけただけでテストしていません。わりとよさそうに見えますが?)
  • DataBaceFactory(サーバにインストールするタイプ。並べ替えも可能なもようだが?) - テスト中
  • ヒロ
  • データベース(サーバにインストールするCGIのデータベース。ソートは無理のようです。速度はちょい遅かな。手持ちのデータを移行することは原則的にはできないようです。) - テスト中
  • Googleドキュメント(8レコードで1万行のExcelデータをインポートしてみたが、なんとか使える)
無料レンタルブログ
  • @WORDWordpress使用。これで試して気に入ったら自サーバでの運用を考えたらいいと思います。かゆいところに手が届く感じ。サイト作成ツールとしても使えそうな機能。バックアップはできるがMT形式ではない) - MyPage
  • AutoPageteacupのブログ。投稿日時の現時刻への変更はワンクリックで可能。カテゴリ間の記事移動は手作業。MT形式ファイルのインポートは可能、エクスポートはできない?twitterのTLをまとめ投稿できるようになった。比較的軽い) - MyPage
  • バンコムブログ「バニー」
  • LOVELOGauのブログ)
  • Drecom(ちょっと重い)
  • DTIブログ(普通に使いやすい。インポートはオリジナルとMT形式。エクスポートはオリジナルだけのようだがとりあえずMT形式として他のブログで読み込めた。これが大きなファイルになっても確実にMT形式として読み込めるようなら★ひとつ分評価を上げたい。またカテゴリごとや年月ごとのバックアップも可能。投稿日時の現時刻への変更はワンタッチで可能。動作は軽い) - MyPage
  • eoblog(eoなので関西電力でしょう。関西の話題に強そうです。関西ドットコムブログはここに移行した。関西人として興味はある。AFPBB Newsの記事を写真付きで引用できる)
  • FC2(普通に使いやすい。これを選んでおけば間違いはない。MT形式などでバックアップ可能。カテゴリごとにバックアップできるのは一つのテーマを独立させたいときに便利そう。年や月ごとのバックアップも可能。一見1アカウントで複数のブログを設置できそうにも見えるが他ではできないという話も聞いており、試していないので不明。投稿日時の現時刻への変更はワンクリックで可能。若干重目の感あり。同一アカウントでさまざまなサービスを利用できる - MyPage1 - MyPage2
  • goo(普通に使いやすいがバックアップできない)
  • ワールドワイドブログ(これ以上ないくらいシンプルっぽい)
  • livedoor(普通に使いやすいがバックアップできないし再構築がある。AFPBB Newsの記事を写真付きで引用できる。twitterのTLをまとめ投稿したりブログと同時投稿したりできる)
  • NewsHandler(普通だが、時折重い。バックアップは可能)
  • 忍者ブログ(普通に使いやすい。MT形式などでのバックアップ可能。普1アカウントで複数のブログを設置できる。普通に作ったらなぜか見た目が美しくなりやすい気がする。個人的にはエディタが少々使いにくい。同一アカウントでさまざまなサービスを利用できる。そこそこ軽い - MyPage1 − MyPage2
  • Seesaa(再構築があるので個人的に好かないがブログでしたいことならなんでもできるかと。ひとつのアカウントで複数のブログを持てる。AFPBB Newsの記事を写真付きで引用できる。twitterのTLをまとめ投稿できるようになった)
  • So-net blogSONY。MT形式などのバックアップ可能。1アカウントで複数のブログを設置できる。投稿日時の現時刻への変更はワンクリックで可能。AFPBB Newsの記事を写真付きで引用できる。再構築している雰囲気があり少々重い) - MyPage1 − MyPage2 − MyPage3
  • Yahoo(試した頃にはわかりにくかったし、重かったが、今はマシになっているだろうか?AFPBB Newsの記事を写真付きで引用できる) - MyPage
  • はてなダイアリーはてなには登録しておきたい。個人的にはもっとも使い勝手がいい。閲覧画面から編集モードに入れる。各種バックアップ可能。1アカウントで複数のブログを設置できる。無料ユーザは原則アフィリエイト不可だが、Amazonに関しては必ずしもそういうわけでもないというような記述が片隅にあったような記憶がある。カテゴリは際限なく増えていきやすいので注意が必要。カテゴリ間の記事の移動やカテゴリ名の変更などは手作業となる。同一アカウントでさまざまなサービスを利用できる - MyPage − はてなでメモ帖(非公開)
  • AOLダイアリー
  • folomy(これはなんでしょう?SNSなのかな?AFPBB Newsの記事を写真付きで引用できる)
  • MSN Live Space(HP的運用になるか?重い気がするし、妙に使いづらい気分) - MyPage
  • Jugem(普通に使いやすい。オリジナルXML形式でバックアップ可。記事の並び順を通常時、カテゴリ選択時など細かく設置できる。同一アカウントでさまざまなサービスを利用できる。AFPBB Newsの記事を写真付きで引用できる)
  • VectorマグログVectorのブログ。簡単HP的でもある。オリジナリティは高い) - MyPage
  • MARUTA(普通に使いやすい。MT形式のバックアップ可能。エクスポートは拡張MT形式。1アカウントでブログを複数持てる。投稿日時の変更は不可能。まずまず軽い) - MyPage
  • 楽天広場(簡単HP的。あまり好きになれなかった)
  • 写真俳句ブログ写真俳句専用ブログで森村誠一さん監修らしい)
  • 信州FM(軽いし、表示から直接編集に入れるのでオンラインメモとして最適かも。バックアップ可ならなあ。投稿日時の現時刻への変更はワンタッチで可能) - MyPage
  • ウェブリブログNEC。エクスポートはオリジナル。インポートはオリジナルとMT形式。妙に独特の操作で使い続ける気になりにくい。AFPBB Newsの記事を写真付きで引用できる。twitterとの連携あり) - MyPage
  • ActiblogAFPBB Newsのブログ。自身の記事を写真付きで引用するのがメインのブログのようだ。本文にHTMLは使えないらしい)
  • アメーバブログ(人気が出たら本にしてくれるらしい。カテゴリ数に制限がある。AFPBB Newsの記事を写真付きで引用できる。個人的に、なんとなく好みではなかった)
  • Google BloggerGmailのアカウントを取ったら自動的に使用可能。表示画面から直接編集画面に入れるのはpoint高し。XML形式だがバックアップもできるようになった。1アカウントで複数のブログを持てる) - −MyPage
  • ブログ人(OCN。AFPBB Newsの記事を写真付きで引用できる)
  • ココログ
  • Doblog
  • exblog(exciteのブログ。使いやすいが、制限多し)
  • FruitBlogAFPBB Newsの記事を写真付きで引用できる。商用不可)
  • iZaブログ産経新聞コミュニティサイトのブログ)
  • JUST BLOG(ジャストシステムブログ)AFPBB Newsの記事を写真付きで引用できる)
  • きゅるる(ブログというより日記システム)
  • スポーツナビ+(スポーツ専門ブログ)
  • Press9Wordpress使用)
  • RainBlog(記事を階層化するちょっと変わってるシステム。興味あり)
  • VOX(カッコイイがちょっと重め?バックアップ等は不可。表示画面から直接編集に入れる。記事ごとに公開
  • 非公開の設定が可能)
  • ヤプログ
ブログ 記事
ブログポータル・検索
サーバインストール型ブログ 無料サーバと組み合わせたら無料ブログ
  • adiary(使いやすいです。個人的には理想のブログシステムです。「はてなダイアリー」似のWiki的な記述も可能。デザインも「はてな」のを流用可能) - MyPage
  • blosxom(リンクは「all about blosxom」というサイト。好きな人は好きになるでしょう)
  • ppBlog(よくできていて使いやすい。個人で作っているようなのが信じられないくらい) -  MyPage
  • Blogn(普通な感じ。無料レンタルブログに代えられるような特徴はないかと)
  • Jugem形式をMT形式に変換(ネット上のツール)
  • AFPBB News(一部のブログで写真等も含めて引用できるニュースサイト)
  • Topilog(ニュースをブログで使えるサービス)
pingのリスト
ついったー
Twitter関係ツール
TwitterでToDo
  • ToDoツイット(サイトからでもtwitterからでも入力可能。期限、カテゴリ設定可能。管理はサイトで。Twitterは入力ツールと割り切る。サイトでの入力時と完了時にtwitterへの報告はなし。個人的には今のところこのツールがいちばん使いやすいか。)
  • twitdonetwitterライクなサイトで入力や管理を行う。twitterからの入力も可能で公開も非公開も可能らしいが今のところうまくできてないなあ。期限の設定はできないが指定日時にメールするリマインダーとしての使用は可能。カテゴリ分けはできない。ただし色分けは可能)
  • YARUKIDAS(入力も管理もサイトで行いtwitterに報告される。日付やカテゴリ分けなどの機能はいっさいなし。その日ないしは数日中にしなければならない作業を入力して使うのが便利か。楽しいのはこれか。モチベーションは保ちやすい感じ。ToDoはそれが一番たいせつかもしれない。)
Twitterによるコミュニケーション
  • となりったー(似たタイプの投稿をしてくれる人を教えてくれる、という機能は未実装だが、自分の投稿の傾向を教えてもらえる)
  • 年齢ったー(あなたがフォロワーに何歳くらいだと思われているか診断)
  • Twimono(さまざまな「モノ」についてtwitterでのつぶやきを集めている)
  • ミュ〜コミプラスtwitterで番組に参加できるラジオ?)
  • Twitnovelstwitterを利用して小説を書くコミュニティってとこかしら)
  • ふぁぼったー(あなたのふぁぼられた数)
  • favstar.fm(あなたのふぁぼられた数)
  • ReTweeter(りついったー)(あなたのRTされた数)
  • viratter(RTを元の発言とともに表示)
  • りむったー(あなたがリムーブ=フォローを解除されたときに教えてくれます。フォロー数とかあまり気にしない人でも自虐的になってくることでしょう)
  • Refollow.com(フォロー、被フォローの管理。フォロー数が2000を超えてこれ以上フォローできなくなったときの必需品。2010年10月時点で有料化に移行するようです。残念)
Twitter データ利用
  • twilog
  • Friendfeedtwitterと連携できるSNSというところ?下のTwitterfeedに近いこともできる。twitterのタイムラインっぽいRSSリーダーとしての機能が最大の特徴かもしれない)
  • me*you(つぶやきをカレンダー形式で表示してくれる)
  • twilogtwitterのポストをブログ風に表示してくれる。バックアップではないがあなたのつぶやきをCSVファイルに変換してくれる) - MyPage
  • Twitter Times(あなた向きの新聞のようなのをTwitterの記事で作る?)
  • twtr2srctwitterのポストをブログ等に投稿できる)
  • LoudTwitterTwitterのポストを他のブログ投稿してくれるネット上のツール。停止中だったが復活したもよう)
Twitter 写真
Twitter 検索
Twitter以外のミニブログ
ミニブログ 記事
Wiki

メモ日記2011

  • [12.01木]ユリカモメ今冬初見。
  • [11.26土]ポータブルDVDプレイヤー購入。
  • [11.18金]熱下がり出勤。古傷たちの痛みもおさまる。
  • [11.17木]風邪進行し会社休む。一日中ねむる。
  • [11.16水]風邪ひどくなりつつある。寒い。熱のせいか体中の古傷が痛む。
  • [11.15火]よし、決めた!5年後にネット環境はガラケーだけにしよう。めんどくさくなくていい。まず1年後にはiPhoneを解約しガラケーに戻しそれからパソコンも必要ない暮らしにシフトしていこう。という決心いつまで保てる?その前に5年後にガラケーなんてあるかしら?
  • [11.14月]風邪ひいたか?ここ数日しんどい。このメモ日記すら書く気になれなかった。会社にiPhone忘れた。
  • [11.10木]けさ左足ふくらはぎをつった。というよりつった痛さでめざめた。右足ふくらはぎの肉離れは完治してないし両ふくらはぎがいたい。ふくらはぎにかんしては、きたえてないわりにパワーがありすぎるのがよくないのかもしれない。
  • [11.09水]WindowsMac共存環境なので両方で同じツールをなるべく使いたい。きょうはmEditというテキストエディタを入れてみた。簡単なデータベース的に使えるかもと。内容はイメージ通りだが使い勝手はまだ不明。
  • [11.08火]月が明るい。初めてマカロンつうもんを食った。甘すぎる・・・
  • [11.06日]あ、誕生日やった。やれやれ。
  • [11.05]「美の巨人たち」で紹介されたサン・パウ病院に、映画「パコと魔法の絵本」の病院が似ている気がした。
  • [11.04金]え!?地形図の更新って停まってるの?それは問題あるかも。ブラスボールペンの替芯見つからないがオートの同じニードルポイントの安価なボールペンがあったのでそれを購入。ついでにもっと簡単に手に入りそうな他メーカーのやはり安価なペン先0.5ミリのを一本購入。細いペン先で使い勝手がいいのを選ぼう。
  • [11.03木]休日出勤午前中のみ。
  • [11.02水]ふくらはぎの下あたり軽い肉離れ。なりそうだった瞬間に力をゆるめたから「グジュッ!!」という感じですんだかな?奥さんに誕生日プレゼントわたした。今年は銀色夏生さんの「こころのこぶた」。
  • [11.01火]晴爽。

  • [10.31月]ホットスポットさがしはやめてもいいんやなかろうか?ゴキブリみたいなもんで、いるのは確実やけど見えなければたいして影響もなく暮らせるもんだって気もする。清潔第一主義の一種なんやろうけど。モレスキン、小型の方眼のを購入。
  • [10.30日]iPhoneのOSをバージョンアップした。
  • [10.29土]二日続けてカレーパンを食べると体調が悪くなる。揚げもの厳禁やなあ。モレスキンも一度使ってみようかな。トラベラーズノートから浮気?帰りにラバーダック見に行った。
  • [10.28金]アカウントなしで使えるオンラインのツールを探している。まずまずあるもんだ。わりといろんなことができるかもしれない。カテゴリ「MyPortal」の記事にメモしておこう。
  • [10.27木]大阪勧業展ゆうのに行ってきた。特に行く必用はなかったが。いろんなもんがあっておもしろくはあった。
  • [10.26水]空気重くラジオ感度わるし。北杜夫さん死去84歳愛してました全集も持ってます。通常モードから追悼モードに移行・・・本日は仕事にならない。
  • [10.24月]長谷川摂子さん死去67歳。
  • [10.23日]いちんちだらだらうつらうつらしながら本よんでる。
  • [10.22土]ミルキーの中に大きいのが入っていた。珍しいらしい。書くほどじゃない?雨夜。
  • [10.21金]さっきからなにやら割り切れない気分におおわれている。原因はどれだ!?暑。きょうは27度になるという。夜雨冷。
  • [10.20木]晴。さわやかな風吹く日。
  • [10.19水]晴。左足脹脛突っ張っている。急発進すると肉離れ起こりそう。トラベラーズノートパスポートサイズは使うのが心地よい手ざわりと大きさだ。平野復興相のバカ発言、これは・・・むしろ、よくある切実な悲しみの表現なのでは?本心はわからないとしても。だからOKだろう。ことば狩りの方が怖いよ。
  • [10.18火]晴。トラベラーズノートパスポートサイズのリフィル「セクション」購入。行方不明だったポーチ出てきてラッキー。
  • [10.17月]晴。会社灰皿電撃撤去、鳴呼。
  • [10.16日]晴。午前中のみ休日出勤。
  • [10.15土]雨と膝痛つづく。トラベラーズノート・パスポートサイズ本格的に使いはじめる。基本の記入はマインドマップ(単色)とする。
  • [10.14金]大雨。パスポートサイズかなり小さい、これなら。
  • [10.13木]トラベラーズノート・パスポートサイズ買った。染料の匂い?が強い。今回は黒色。デカいサイズ茶色持ってるが重いので仕事専用。プライベートと仕事はまったく分離してるのでつもりはあった。柳ジョージさん死去63歳初めて聴いたとき「カッコイイぜ」と思ったものだ。
  • [10.12水]歯医者でメンテナンス。帰路は真正面にまあるいオレンジの月。
  • [10.11火]三連休後の仕事はしんどいがどっちゃりたまってる。
  • [10.10月]体育の日、久し振りに正規の日付。
  • [10.09日]ベランダで過ごしてるとヤブ蚊がいっぴき。痒くなければ血くらい吸わせてやるけど、って、もうええかげん吸われてるなあ。
  • [10.08土]いたしかたなし、休日出勤(午前中のみ)。最低限のノルマだけはクリア。「鹿鈴/ろくれい」という中国のアニメ、動画が公開されているようなので、あとで観てみよう。
  • [10.07金]個人的にはかかわりないが東京の国際福祉機器展最終日。
  • [10.06木]今夜の月は半月ですぐ隣を並んで歩いてくれてた。ジョブズ死去56歳。iPhone4sのsあるいはスティーブのこと?亡くなる前に何か発表したかったのかも。情報機器で重要なのは機能よりも速さだと個人的には思う。その意味では悪くない進化。
  • [10.05水]雲後雨しょぼ降る。シンボリルドルフ死去30歳とくに思い入れなし。
  • [10.04火]今日も晴だが巻雲。帰路ふりかえると月が追っかけてきていた。眼があったらニヤリとした。
  • [10.03月]晴寒。空にすじ雲てんきくずれるか?
  • [10.02日]京都に行けないかわりに?休日出勤してきた。9:30には終えたけど。カールのギョーザ味ゆうの食す。たしかにギョーザやわ。
  • [10.01土]「トラベラーズノートと仲間たち」は一乗寺かぁ。遠い!あきらめた。カネもないし。

  • [09.30金]早くも今年の最終コーナー。
  • [09.29木]晴。暑し。昨日と別のトートバッグにしたがジョーシンでもらったヤツなので大阪で持ってる人は多そうでちとイヤか。マイケル•フランクルいい。ダビング「シュタインズゲート」。
  • [09.28水]晴。歩き通勤用カバンをトートバッグにしてみた。
  • [09.27月]晴。「トラベラーズノートと仲間たち展」を今年も京都でやってるらしい。
  • [09.26月]曇。ダビング「異国迷路のクロワーゼ」。ワンガリマータイさん死去71歳。上関原発推進町長3選がっかりだがカネには勝てぬ。
  • [09.25日]きょうもだらだら。ダビング「エヴァンゲリオン映画版 序•破」。
  • [09.24土]いちんちだらだら。
  • [09.23金]秋分の日。足痛めたか、休み幸い。
  • [09.22木]ダビング続行。
  • [09.21水]朝から雨だが昼過ぎには上がる。トイレに蜘蛛が巣、ほっとこう。ダビング「ゴシック」。
  • [09.20火]台風接近中。雨あり往復とも傘は要らず邪魔。会社用サンダル壊れ無印良品で買う。「とりあえず」のスケジュール手帳も。
  • [09.19月]祝日。夕方から雨。ベランダで本読み中に蚊にくわれた。、今夏二度目。夜になるとベランダ涼し。
  • [09.18日]晴。暑い。ライターくらいの小さなラジオ購入約1000円。録画用DVD購入。午前中は休日出勤。

よはくの事典

最後に追加した語

  • 【コミュニケーション】コミュニケーションのための道具が発達すればするほどコミュニケーションは希薄になってゆく。


  • 【愛】愛は対象に、ではなく関係性に対して生ずる。
  • アイデンティティ】自他の区別。人はそれぞれさほど異なるものでもありません。だから境界を見出すのに苦労しているようです。みんなそれほど差がないんだと思えたらさほど気にする必要もないのですけど。ぽこっと見出せるようなものでもなければ探せるようなものでもないでしょう。
  • 【紅い花】朝から一面うすい灰色で、しと、しと、と降っている。道端の紅い花がみょうにどぎつい。
  • 【あきらめる】諦めることができるのは賢い人。しかし諦めることは賢い手段ではない。どちらも当たってるかもね。
  • 【飽きる】「もうあんたには飽いてもうたわ」「心配ない。ぼく自身も飽いてる」
  • 【悪】ときおり絶対的な「悪」とは何だろうかと考える。結論としては、自己の価値観を他者に押しつけることなのだろうと思う。言いかえれば、自分という存在を他者に押しつけること。人は、生きているだけでそれなりに悪だとは言えるのだろうと思う。もちろん、生きているだけでそれなりに善であるという面もある。絶対的な悪と思われるもの。たとえば殺人も自分勝手な価値観を他者に押しつけるということなのだろう。たとえば戦争も自己の正義を他者におしつけあった結果だろう。たとえ「正義」であっても他者に押しつけたときには「悪」となる。
  • 【頭】あの男があたしの髪を切った。頭がころん。髪を切ったのだ。気になるのはそこらしい。またころん。おさなごがわらう。そうかおもしろいか。うんもっとやってみせて。おうみせてやるぞ。ころん。ころん。ころん。またころん。おさなごは泣きはじめる。おう やっはり怖かったか。ううん。かなしいの。そうか。かなしいのう。
  • アニミズム】信仰ではなく姿勢。タビビトとしての態度。タビビトもまた精霊の一種なのだから。
  • 【あるがまま】自己をみとめていること。
  • 【怒り】かなりの率で互いに非があるとき生じる感情。ムカムカしたとき一瞬感情を止めて己に非がないか考えるようにしている。
  • 【いきあたりばったり】タビビトの生き方。「なりゆきまかせ」よりさらにランダムな音がいい。ジグザグ進み、思わぬ遭遇を愉しみたい風情。
  • 【石】存在の理想の形態。
  • 【椅子と旅する男】のぞみしは いすをかかへて たびするおとこ こしをおろせば そこはわがへや #jtanka
  • 【位置】ある花瓶は位置情報を自らの内部に取り込むことができない。それゆえあるときは宙にふわふわ浮いていたり、またあるときは壁に半分ほどめりこんでいたりする。
  • 【いつもの】「いつものですね」「いつものちゃう、アイスコーヒー」「いつものですやん」「いつもの言いたないねん」
  • 【いのり】霧の奥からやつらのいのりがあらわれた。
  • 【異邦人】いつもの街でわたしは昨夜から異邦人となった。
  • 【いやし系】空虚に安息を見出せること。
  • 【因果】どんな けっかも だれのせいでも なく ましてや うんめいの せいでも なし なるように なった しぜんの なりゆき いんがは たてぬ いとぐるま どこかで むりやり すじみち かえる それすら やはり いんが ではある
  • 【印刷所】印刷所では職人が一生懸命鉛の活字を組むのです。でも組んだはなから活字が勝手に踊りはじめ、あっちにいったりこっちにいったりぐるっとまわったりちっともじっとしていません。でもそれでまたひょっこり詩が生まれたり。
  • 【インデックス】ものごとにインデックスをつけると手に入れたような気分になる。だからヒトはインデックスをつけるのが好き。
  • Windowsを終了】Windowsを終了しようとしたらいつもよりひとつボタンが増えている。マウスカーソルを当ててみれば「完全にパソコンの息の根を止めます」と表示された。押してみたくてたまらない。
  • 【魚】生物としては好きですが食物としては苦手です。この漢字、身のまわりで聞くかぎり女性は「さかな」と読み男性は「うお」と読む傾向が強いようです。
  • 【うさぎ】ある夜うさぎが入ってきたのでビルは「不思議の国」に行きかけた。
  • 【嘘つき】「ウソツキは必ずウソをつくんだ」「そりゃまあ、そやろな。ウソツキなんやから」「でも、ふつうのヤツはウソをつくかどうかわからない」「わからんわな」「だからウソツキよりふつうのヤツの方がずっとやっかいなんだ」 #twnovel
  • 【ウソツキ】「ははは・・・辛辣だね。じゃあ、そのウソツキたるぼくのことをどう思ってるんだい?」「あら、素敵だと思ってますわよ」 #twnovel
  • 【うつろ】うつろをからだに入れることでうつろはぼくに棲みつく。そのかなしみのためにならからだをこわすていどはいとわない。
  • 【裏切り】ハナから信じていなければ裏切られても痛くはありません。でも、裏切られることもまたカッコイイことかも。ヒロイックな気分にひたれることも多し。
  • 【ウロ】「ウロがきてるなあ」「そのウロって、ホンマのとこなんのこっちゃ?」「ウロさまゆう怖ぁい神さんがおってな、その神さんがな、脳みそをな、チューチュー吸うていきはんねん」「………ウソやろ」
  • 【絵】もっとも完成された自己表白のかたち。
  • 【ええかげん】「ええかげん」なものの言い方をしたからといってその中身までえ「ええかげん」とはかぎらない。
  • 【偉い】自分で偉いと思っている人はたいてい偉くはないものです。
  • 【得る】あなたが得たと感じたものはもともとあなたの財産だったものです。だからあなたは得なかったともいえます。あなたが得たと感じたとき同時になにかがあなたから喪われています。得るということは喪うということと同義でもあるのです。逆に言うと喪うということすら得たものなのです。
  • 【縁側】そこはかとなくゆる〜い場。縁側的なものを探して歩こう。
  • 【縁側】えんがわは ゆるやかに かしげる ひなたの ほうに
  • 【演出】多くの人が愉しんでくれる捏造。
  • 【お金】人を社会につなぎとめるもののひとつ。タビビトはお金がなくとも旅をする。
  • 【オフィス列車】ご近所にある他の会社の社員が言っていました。「ぼくの職場は列車の中の賃貸スペースにおさまっておるのです。現在どこを通過中か把握できていないと出勤できないのです」「それはまたたいへんですね」
  • 【朧月】朧月この世はゆるき磨硝子
  • 【オリジナリティ】他者と異なるための道具は、結局誰もが持つことになる。個性を引き立てるための行為によりかえって他者と同じになってしまう不思議。
  • 【温暖化】だいたいなんでも温暖化のせいです。あなたがフラれたのもきっと温暖化のせいです。
  • 【カァ】カラスはカァと鳴くことによってしだいに抽象的な「カァ」という存在になっていきます。
  • 【海外進出】学校を卒業したらすべての国民は一度海外に出て働くことを義務づける。そして、それぞれの国にとって日本人というものがどうしても必要なものであるというところまでいく。それならば日本を武力で攻めてくる国はほとんど出てこないだろう。人材輸出によって国を守る。また、ほとんどの国民がいずれかの外国語も堪能になるし、国際的感覚を身につけることができる。
  • 【害虫】とりあえず比較的多くの人間が嫌いな生物をこう呼ぶ。
  • 【科学】科学もまた一個のモノサシと言えますが、いかに世界を客観的にはかるかという方法論でもあるでしょう。「科学を信じる」というとき、宗教のように信じるというのではないのだろうと思います。「その手法がいいと思う」というくらいの感じでしょうか。科学は宗教のように自己完結はしていません。すべての外なるものをはかることを目的とします。そして人類が存在している間にその旅が終わることはおそらくないでしょう。常に途上にあるのです。だから科学者たちは安心して謎を探り続けることができるのです。ゆえに「科学にもわからないことがある」「科学ですべて割り切ることができるものではない」という言い方は少しおかしいかもしれません。科学はわからないことをわかるようにする学問であり、わからないことがあるのは当然であり、わからないものが残っていることを喜ぶものであり、ハナから完璧ではありえないし、割り切れると信じているわけでもないでしょうし、なによりも、信じたりする対象ではなく、ただの考え方なのですから。
  • 【鏡】そこにうつっているのが自分であるとはかぎらない。とりあえず、知らないだれかであるかのように接しよう。
  • 【柿】ふわふわとてのひらに浮いているのは濃いだいだい色の柿。見つめているのはピエロです。あるいはそれは秋の夕暮れの冷えたお日様なのかもしれません。////【別に】夕暮れに踊る道化の影法師冷えた秋日を熟柿に変えて
  • 【鍵】鍵はふたつの顔を持っています。やすらげるなじみの場所に入るための鍵と、見知らぬ旅へと出るための鍵。
  • 【鉤裂き】破れはいたるところにある。このぼくが世界の破れ目であるように。
  • 【傘】傘はぼくの視界を塞ぐ蓋だ。なにかを遮断してしまう。傘があると雨に濡れるのを嫌がるようになる。雨に濡れるのはそれなりにここちよいのに。たとえ冬でも。たとえ土砂降りでも。
  • 【風】かぜが ふくのは ふきとばす ため のこるのは なあに
  • 【片づける】片づけるというのは垂直方向。平面的に並べていると片づけているとは取ってもらえない。平面的なほうが使い勝手はいいのだけど。現在の多くの建物は垂直への(片づけの)ベクトルが働いている。何を片づけているの?もちろんニンゲンを。
  • 【学校】元来、国にとって有用な人間を製造する機関。集団の中の自己についてまなぶ場所。それ以外のほとんどは「つけたり」とも思えるが今ではその「つけたり」の方が重要みたい。
  • 【からいたばこ】たばこのからさは、冷めたコーヒーのにがさにお似合いだ。
  • 【鴉】黒い、不敵。
  • 【考える】まだ、極限まで考えていないような気がします。
  • 【缶コーヒー】あったかい コーヒーの つまった かん には ためいきが つまってる
  • 【擬音製作機】世界をあやふやにしてしまえるマシン。
  • 【儀式】儀式に意味などありゃしない。されど心のスイッチを切り替えるくらいの役には立つさ。そしてなによりイベントは多い方が愉しいものね。成人儀式などは、それによって自分自身の心のありようそのものを変えるものだと思います。そうすることによって大人になると。「今日から急に大人になる」ということです。でも今の日本の成人式はあんまりそういう役に立っていないですね。たぶん。
  • 【技術】技術を手に入れたらスケールが小さくなる。
  • 【擬人化】心を寄り添わすいい手段でもあるが、他人ごとにしてしまういい手段でもある。
  • 【傷】モノの傷ひとつひとつが風情かとココロもモノとさほど変わらぬ #jtanka
  • 【傷つく】傷つけられることによって正義は自分のところにやってくる。これで相手をどれほど傷つけ返しても大丈夫。
  • 【詭弁】ふつうの詭弁は腹が立ちやすいが、デキのいい詭弁は感心させられる。
  • 【教育】本来、現体制側にとって都合のいいタイプの人間を作り上げるためのシステム。それに徹すればまだマシなのだけど。
  • 【強制】猫がいつも自分から入り込んでいる空間に、人が押し込もうとすると、抵抗する。
  • 【極端】極端であることは鬱陶しくもあるが、魅力になることもある。バカバカしさを突き抜けてしまい。たとえば「ねぷた」などの過剰さ。
  • 【拒絶】タビビトはすべてを受け入れすべてを拒絶する。
  • 【口癖】くだらない そして つまらない いつから 口グセに なってしまっていたのだろう くだらない ぽつりともらす そのたびに くだらない じんぶつに なっていっているのに つまらない ぽつりともらす そのたびに つまらないの せかいにむけて いっぽずつ すすんでいるのに おもうに ことばは じぶんのことを あらわしているのだ そして じぶんじしんに むけて はっせられるのだ のろいとするか ことほぎとするか それは わたししだい
  • 【雲】たばこのけむりは雲になる。おいらを乗せて去っていく。
  • 【雲】雲を飽きずに眺めてしまうことがよくあります。
  • 【クモモドキ】あそこに浮いているのは雲にみえるけどほんとうは雲そっくりの植物なのです。ときおりほんものの雲がうっかり声をかけてしまい赤面することがあるとか。
  • 【クラゲ】くらげは ぼくのねがいを のせて ふらふら ただよっていく と おもっていたら こんなの じゃまだよ そういって ふりすてられた
  • 【クリスマス】アニミズム的世界にいる者にとってはキリスト教の神だって神の一柱にすぎません。よってすんなり、どんな宗教行事も自分のものとして楽しめるのです。
  • 【クロアメ】やすらぎは瞳のごとく黒き飴まだ見ぬ闇の溶けたしずくか
  • 【黒猫】夜の濃くなったところがいつのまにかかたまって黒猫になるのにゃ。
  • 【クローン人間】もし本当に技術的に可能であるならば、どれほど規制しても必ずいつかクローン人間は登場します。人類はおそらくきっとこれまでに可能なことを見逃したことは一度もないでしょうから。そのとき可否を問うても詮無いこと。自分の存在が否定されてしまうとその子どもはとてもせつないことでしょう。気持ちよく生きていける道筋を早いとこ作っとくべきでは?
  • 【経験】ゆたかな経験は応用力があるように思えるが、じつは新しい事態に対応しにくくなるきらいがある。それは「経験」というものが生存しやすくしようと自分の行動をあるていど「自動化」するためのものだからかもしれない。
  • 計算尺】複雑な定規のような形をした、だいたいの近似値しか出せないのがいいところの計算機。ものごとはその程度で良かったのにね。
  • 【劇場】ここはすり切れた劇場。かすれた舞台。古い演目がまわっている。
  • 【結婚行進曲】えっ!?「葬送行進曲」の間違いじゃないの?
  • 【けむり】存在のひとつの理想。死んだらそのまますぐにケムリとなって消えてしまえるものならいいのに。
  • 【煙の傘】降りはじめのおだやかな雨ならたばこのけむりを傘がわり。
  • 【原因】みんなが欲しがっているもの。あると安心できるらしいです。
  • 【権利】他者の権利をないがしろにする者ほど自分の権利を主張しがちだ。
  • 【皓皓】今宵月はま白く常よりなおつよくかがやくさながらに魔のちからにて魔を払う夜の支配者
  • 【交差】「ウチとあんたは平行線。ここで別れたらもうこの先死ぬまで交差せえへんやろな」「なにゆうてんねん。これまでかて一度も交差なんかしたことあらへんで」「なんやて!!」
  • 【校正】もし人生に再版があっても校正しないだろう。・・・かな?
  • 【航跡】水面のうねりはいましがた船が過ぎていったことをしめすただそれだけのこと。 #jpoem
  • 【珈琲】珈琲を飲むと白日夢を見られるか?
  • 【黒衣】黒衣の変調 カラス過労す #twnovel
  • 【ここ】いつでもここじゃない場所に行きたいもんさ。
  • 【湖上のお茶会】湖上のお茶会小舟で湖のまん中に出て大きな浮き草の上でお茶会ですこれは夏だけの楽しみ
  • 【個性】自己満足できているできているときに最も発揮されていると思われがちな宝物(じつはしょぼい宝物かもしんないけど)。実際にはそんなものはほとんどない。
  • 【こだわり】こだわらないといいものはできません。こだわりすぎるとエゴになる。
  • 【コミュニケーション】「コミュニケーション不足だと思う」「コミュニケーションが十全に取れることなんてまずありえないから、そう言っとけば、間違いはないよね」
  • 【根拠】手前勝手な必然性。
  • 【猜疑心】「疑う」ということと「信じない」ということはおそらく異なる。疑うことにはいわばマイナスのベクトルがあるが、信じないということの背景には無関心があるかもしれない。
  • 【才能】たいがいの才能それは気付かれず惜しげもなしに捨てられる。それはともあれ本当に才能がある場合は努力していてもそれを努力と当人は感じていないこと。
  • 【先のこと】先のことなんて見えない方が刺激的。
  • 【桜】自動的にハレをつくる植物。とりたてて美しいとは思わないがたくさん植わっているので世界をひとときにまるごとどこかにシフトしてしまう。そしていちどきに散り元に戻してしまう。
  • 【さまよう滝】その滝はいつどこから流れ落ちるのかだれにもわかりません。このあいだは森にほど近い廃ビルの窓から落ちていました。
  • 【さみしい】さみしさだけを友として。
  • 【去る】去るのって好きです。自分がでも、他人がでも。
  • 【三秒後】自転車ではつねに三秒後の世界を見ながら走っている。すこし後に周囲がどうなっているか予想してないと危険だから。頭の中で測ってみるとだいたい三秒後を予測していた。
  • 【死】死は生きている人間にとってしか意味はない。
  • 【シーン】目の前の あらゆるシーンに なにやら キャプションを つけてみよう みちゆく ひとに みじかく 説明書きを 置いてみよう よのなか すこし たのしく なるよ
  • 自衛隊】これは廃止して、「国際救助隊」にしてほしい。そして、なんらかの災害があればあらゆる国に先駆けて救援に向かう。これがあるゆえに日本は絶対に必要な国であると認識されたら、それが最大の自衛になるんではなかろうか。
  • 【塩】塩を噛むのも砂を噛むのも感触はほとんど違わないと思えるのだけど塩を噛むことには好感を抱き砂を噛むことには不快感を抱く。
  • 【時間】ぼくらが「時間」としてとらえていたものが、じつは流れ・・・ひと続きのものではないことが判明した。さまざまな「場所」にランダムに散らばっているものを抽出し「流れ」であるかのように再構築したものだった。
  • 【自殺】人生をおのれのものとしたいのならば死すらおのれで管理せねばならない。そんな意味での自殺なら肯定してもいいのだけれど生死はさほどこだわるほどのものでなし。生きていくほが楽だもの。
  • 【詩人】詩人と出会った。星と花を夢のなかでうたってる。恥ずかしいヤツ。こいつほんとに生きているの。あなた鏡を見てなにをぶつぶつ言ってるのかしら。
  • 【詩人】詩人は死人に似ている。
  • 【自信】自信がないものは自己の存在を主張しようとしたがる。自信がありすぎるものも同じようにふるまう。
  • 【失言】立場と本心、あるいは性格、考え方が乖離しているときに自己を出そうとして発現することの多い事態。それは冗談であっても同じこと。失言してもたやすく謝ってもらう必要はない。そんな簡単に考えなんて変わらないからかえって怪しい。話し合うきっかけにすればいい。
  • 【知ったかぶり】「知ったかぶりすんなや」「わかってるようなフリをするということは、そうありたいという姿が少し先にあるということで、向上心のあらわれなのだよ」「ものは言いようやな、おい」
  • 【事典街】みずからをことばあつめて構築す学士つどうは名も事典街 #jtanka
  • 【自転車が歩道から追い出される】今の平均的な自転車のマナーだと歩道から追い出されるのはしかたない。ボクも自転車を偏愛しているのにかかわらず共に走るのが苦痛になってきたので原則乗らないことに決めた。今は6キロ以内くらいならまず歩く。ともあれしかし、このままのマナーで自転車が車道に出たらなかなかたいへんなことになりそうだ。教育は必要だ。完全免許制にするか自転車税をかけて今5000円くらいで買えている自転車を5万円くらいにしてしまうか・・・。それはノンセンスなので、ここは自転車が車道を走りやすい状況を生み出さねばならない。まず路駐の自動車を完全撤廃すること。あれがあるとまともに走れないよ。そして専用のレーンを。ここは日本はこれまでの自動車優先社会から交通の基本を自転車にすえて作りなおしていってもいいかもしれない。
  • 【自分】架空の存在。自分と他人がちがう、なんて考えてたら大違い。ほとんどちがいはないものさ。ただまあ、自分の思考プロセスだけは見えているので、自分だけは正しいと思いがち。
  • 【自分さがし】探さねばならない程度の自分なら探す必要もないでしょうし、探す価値があるほどの自分であるならば探さず放っておいてもいずれ現れてくるものです。
  • 【写真館】はいパチリ。できあがりまでしばらく待っていてくださいね。そう…この葉っぱがちょうどいい大きさに生長して像が浮かび上がってくるまで。今撮った写真の種を蒔いたところですから。 #twnovel
  • 【ジャズ】「カッコイイ」を音にした。
  • 【自由】自由とは他者の自由をなるべく侵さないよう努力することかもしれない。その意味では権利というより、義務に近いのかもしれない。なんてことを最近考えている。
  • 【受動的】受動的であっても、何もしないわけではない。その結果を、なかったことにしてもらえるわけでもない。
  • 【書架】休日は灌木を書架に。
  • 【知らない】しらない こ しった いまでも しらない こ #jhaiku
  • 【視力】視力は弱いけどふだん補正をしていないのは、ぼやけて見えるのもわるくはないから。そのほうが、そこはかとなくうつくしい世界です。
  • 【信仰】宗教という、自分自身のものではないモノサシでものごとをはかること。一種の異界ではあり、現実にそぐうことができず、そこで生きることが安らぎになることも多々あります。異界へといざなわれることには異存はありませんが、信仰はしたくないと思うのはその異界が唯一のモノサシを持っており、すべてを規制しようとしているからだろうと思います。
  • 【死んだらどこに行く?】「人はなぜ死ななければならないんですか」「より大きなもののところに戻り一体となるために」「えらくまあ、宗教的なんですね」「えっ?科学的にも同じようなもんだよ、たぶん」
  • 【進歩】人類はできる可能性があることをしなかったことがない。倫理的な問題はあっても。
  • 【神話】神の内容証明
  • 【水族館】場末のひなびた水族館で遺書が泳いでいた。
  • 【すき間】すき間があると埋めたがる。空洞があると詰めたがる。
  • 【スケッチ】ちゃんとした絵画よりもスケッチがなんだかココロにここちよい。
  • 【ずさん】「めんどくさがり屋」とはちょっと異なります。「めんどくさがり屋」はずさんなことをするくらいなら何もしません。
  • 【涼し】あたらしきインキの色も涼しげに
  • スズメバチ】貌とがるわれスズメバチ悪役さ寄るんじゃねえととても親切 #jtanka
  • 【すっとこどっこい】スットコドッコイにはスットコドッコイなりの悲しみも悩みもあるのだけどやっぱりスットコドッコイなのだ。
  • 【ストレス】これがないとたのしみもない。ストレスは他のストレスを代替する。趣味というストレスが仕事のストレスを緩和する。
  • スナフキン】タビビトのあこがれ。スナフキンは戻るところがあるってのもいいもんだなと思う。でも、スナフキンはいつか、ムーミンに最後の「じゃあね」をさりげなく伝えてムーミンのもとには二度と戻ってこない旅に旅立つことになる。
  • 【ずれる】どこか存在がずれているのです。
  • 【正義】「正義と悪は反対語ではないんじゃない?」「うーん?」「たぶん同義語なんだ」
  • 【正論】「正論は人を傷つける」「それって、自分の方が間違えてるってことじゃないの」「正論を吐いたら負けだと思ってる」「まあ、ご勝手に。でも、なんに負けるの?」「自分に。易きに走ったゆえ」 #twnovel
  • 【積極性】人は無責任でいられる場合には積極的になりやすい。
  • 【説得】ワタシハダレノイフコトモキカナヒ…。
  • 【説明】説明こそ無用のものです。説明の必要なものこそ不要なものです。
  • 【線】いっぽんの線を引いてみましょう。それは、あなたです。
  • 【先祖】人はぽつんと生まれてはぽつんと消えていくものとなにともつながってなどいはしない。
  • 【騒音】自己主張したい者は意識して大きな音や声を立てる。そうしないと見てもらえないから。ということは大きな音をしている者はたいしたキャラクタを持っていないのかもしれない。
  • 【走馬灯】なにかにぶつかって消滅することになったので地球は過去の回想をはじめ、地上は混雑している。
  • 【ソース】彼は電車に忘れたソースを追って行ってしまった。買いなおした方が安上がりなのに。人はときとして不可解な行為をなす。
  • 【その場しのぎ】その場しのぎの繰り返し。それが生きるということさ。そしてうまくやってくたったひとつの方法さ。
  • 【空】絵を描くとき空は何色に塗ってもわりと違和感がない。
  • 【空】まばらだが一面に雲が散らばっている。雲はピクリとも動かない。一部分黒い雲がある。かいまみえる空はにぶい青だ。日の光はほとんどさしてこない。
  • 【空の客船】雲が果てなくつづく日。瀟洒な客船が逆さになって雲のこちら側を航海しています。
  • 【空の波】空のさざ波はナイフのようにきらめく。
  • 【ソリテエル】トランプの一人遊びのいくつかを覚えていいたなら楽器でも演奏できるに似ているか。トランプ一セットは必ず持ち歩いてる。
  • 【それぞれの地図を】少年として生まれたからには、自分だけの地図をつくりあげたいものです。
  • 【それなりに】いいことばだと思うのです。ほどほどでいいという意志表示があります。
  • 【尊敬】相手を尊敬していないと何も得られはしない。尊敬しようという意識さえあればどんな相手からでも得られるものはある。
  • 大義】自分でも、必ずしも正しくはないと、なんとなく感じている「正義」。
  • 【大丈夫】「ぼくがいるから大丈夫だよ」「……ほんとに?」「てなことはないけれど、少なくともぼくは大丈夫だよ」
  • 【たったひとつ】「たったひとつ」を探していると逆にモノは増えていく。「例」「これだけ持っていればいいと思えるたった一本の万年筆」を探していると、その過程でどんどん万年筆は増えていく。そして、完璧に満足することはあり得ないので、さらに増えていく。「べつに万年筆だったらなんでもいいや」と考えている人の方がたった一本で済ませられる。
  • 【達筆】達筆ならね身、いくらか書きにくい部分がある筆記具のほうが字はマシになる。
  • 【楽しむ】心のどこかにおもしろがる部分さえもっていればたとい災難ですら楽しめる(フリができる)ものです。
  • 【たばこ】たばこは最も手軽な旅。たばこをすうために生きている。最終目的はたばこ。とっても,ヒンシュクをかいそうですね。大人用のおしゃぶりです。幼児性のあらわれかもしれません。
  • 【たばこ爺】うちの近所に、たばこをすってる人を見かけたら、「たばこすうなっ!!」など口をきわめてののしる爺さんがいてる。無視されたら、「アホちゃうか」と吐き捨てる。ぼくは、その爺さんのことをひそかに「たばこ爺」と名付けている。人は極端に嫌いなものがあると、その名前をつけられてしまうものだなあ。
  • 【たばこの火】たばこに火をつけるという行為はただの火をつける機能ではない。自分自身に対して「気分」を演出している。
  • 【旅】ひとりになること。
  • 【タビネコにゃん】たつたひとつの詩を抱いてメザシいっぴきリュックに入れて道から道へのワタリネコからむニンジョもホゴにして夜に巻かれて迷い果てにやりとわらうネコなのさ
  • 【タビビト】これは「存在」と「非存在」のあわいを独りでなんの目的もなくたえずさまよっている一個のいきもの。
  • 【食べる】生存への執着。ときとして醜くなる。
  • 【だまされる】人はけっこう、だまされることを望んでいる。手品、小説、映画、ドラマなどなど。手際よくだまされることは快感ですらある。どんな騙され方なら腹が立つのか?そのボーダーラインは?
  • 【騙される】騙されるのは、まあどーでもいい。疑いを抱くことが気色わるい。
  • 【探偵】探偵は殺人者の笑みを浮かべ知性によって犯人を殺す。
  • 【地下の娘】ごぉ。音をたてて空が迫る。地下の娘たちが踊っている。
  • 【地球】地球は困らないし、怒らない。擬人化するのは勝手だが、困るのは自分たち自身。
  • 【知識】ことばの意味を覚えること。これを増やすこと自体は楽しくはあるがさほどの意味はない。
  • 【知識の空白】どんな人にだって知っていてしかるべきなのに知らなかったり、間違えて覚えていたりすることはあります。発覚したときは恥ずかしい。他者の知識の空白を笑うときには自分もまた笑われる覚悟はそとかないとですね。でも、やっぱり可笑しいのは可笑しいのだから笑うこと自体はまったくかまわないでしょう。
  • 【知識欲】人類サイアクの欲望。
  • 【地図】少年と生まれたからは我だけの地図をつくりていきたいものと。されど使いはしないのだけど。
  • 【ちゃらんぽらん】人間、こうありたいものです。
  • 【注意力】ある方向に注意を向けたときすでに体勢はそちらに向かいかけていて妨害が入ったとき回避が間に合わないことも多い。
  • 【中国】次に月や火星に人を送り込めそうな最有力国。国家の威信より人の命のほうが軽いから。
  • 【使う】使っていないと道具はかえって傷みやすいものです。
  • 【月】夜の血液を持つものにとっての象徴。
  • 【つきあい】他者とのつきあいはなるべく削っていきたいものです。
  • 【月に雲】澄みきった夜にはときおりお月さまのほうが雲を隠していることがあるとか。
  • 【月の人】古き夜光あつまり人をなすあやしき笑みでもてなすお茶は。
  • 【月の夜】夜なかベンチに腰かけ湖面にうつる月を眺めている。手足の長い男の影がやってきて月を背景にひょーんひょーんと跳ねるてじゃまをする。男はふと思い出したように「わたしは死体を追っているのだ」と語りだした。
  • 【つぶやき】夜がつぶやいているので聞き耳をたててみた。 #jpoem
  • 【積み重ね】なぁんにもつみかさねないことおもしろいほど。
  • 【連れ】妻とも奥さんとも呼びにくいので「連れ」と呼んでいます。
  • 【である】「である」はなるべく使わないことにしているのである。
  • 【TPP】日本全体にとってはメリットがあるのだろう。株式会社日本国という企業なら参加すべきなのだろう。でも国は、政治家は大局を見なければならないとしても弱き者、末端の者に対してほど優しくなくてはならない。今でも苦労している者の犠牲を前提にしてはならない。それによって苦しむ人をまず意識しなければならない。ちゃんと手当をするなら別だがたぶんほったらかしになるだろうし。だから今の日本は参加すべきではない。そして不参加の説明は不要だ。ここは参加推進派がおびえている人たちを説得するべき場面だ。どうしても説得できないようであればそれはよくないものであるということ。逆に反対派も反対一辺倒ではなくどうであったら賛成できるかという表明をしていくべきだ。流れとしていつか参加を余儀なくされるだろうからそのときマイナスを減らしプラスが生じるように。いつも「議論が充分でない」という意見が出てくるが、そうではなく日本人は議論をしようとしないだけ。
  • 【手紙】友人から届いた手紙を開けてみたらタバコが一本だけはいっていた。喫ってみるとけむりに友人の姿が浮かびあがり「久しぶりだね」と話しはじめた。
  • 【適当】多少、適当であったり捏造したりしてても、ぼくは許します。ぼくに許される必要もないでしょうが。
  • 【手帖】手帖はときどき持ち主に化けて夜の森をお散歩しているとか
  • 【哲学】哲学は自分で考えること。そうでなければ意味がない。たとえ浅薄であろうと。哲学者の著述を読んで、理解したと満足しているだけでは宗教とあまり変わりがない。他者の著述は「考えるコツ」のようなものを教わるためのもの。
  • 【電気】「電気のコードって尻尾だと思うんだ」「何の尻尾?」「端っこの方を『こちら』が掴んでやがんの」「こちらって?」「切り離さないと、自由にはなれない」
  • 【点景】タビビトはつねに点景なのです。
  • 【伝染】たいがいのことは伝染します。
  • 【点と線】自分の行動は線で見ている。他人の行動は点で見ている。だから他者の行動はかならず唐突なものに思えてしまう。
  • 【動機】なぜかしら皆が動機を知りたがるなくても無理にこぢつけるほど #jtanka
  • 【洞窟(1)】その洞窟は酒場になっているのですがあまりいつづけると魂が生まれ変わってしまうのでべつの自分になりたくない人はご注意を。
  • 【洞窟(2)】その少女が思念によってつくった洞窟に入ると明るく暗い夜を見ることができる。
  • 【到達】「なにかに達するためになにかをするなんてなさけない」「じゃ、あんたはなぜ行動するの?」「意味もなく動くのさ」 #twnovel
  • 【同盟】「同盟してたって裏切ればいいさ」「ふん、まあその方がおもしろくなるってもんだがな」 #twnovel
  • 【遠ざかる風】これほど風が強く吹いているというに都会ではなにも動くものがないただぼくらの影だけが揺らいでいる
  • 【ドーナツ】謎の穴に味はない。
  • 【読経】「こんな夢みたんやわ」(夢の中で)奥さんが言う。「夢とリアルを融合させることができる読経を聞きにきませんかって誘われたの」
  • 【研ぐ】ナイフを とぐ そんなふうに ひとみを とぐ しこうを とぐ わがみを とぐ
  • 【独占欲】ナワバリ意識の一種。
  • 【時計職人】「時計職人だからな、いつのまにか時に埋まってしまうんだよ」 #twnovel
  • 【都市】人間を自然から守るためにつくられた殻。
  • 【図書館の本】借りてきた本からは前に読んだ人のたばこのけむりが立ち昇ってくることがあります
  • 【途中】どんなことでもつねに途中なのです。
  • 【友】「前は始終いっしょにいてたからゆうて、いつまでもいっしょにいてるわけないやん」「でも、オレたち友だちだよな」「さあ」
  • 【トラウマ】生きたいと思う意思によってトラウマは発生する。いわば生に対する執着がトラウマの原因。執着が強いほどトラウマも強烈になる。
  • トラベラーズノート】余白だけでできた手帖。
  • 【トランク】「いちはやくトランク以外のものを失ってしまうのも悪かない」「おや、トランクは残るんや」「トランクひとつにはいるものだけで生きていきたいもんさね」 #twnovel
  • 【とりあえず】行動を起こすときの基本指針。
  • 【とりとめがない】あなたは ゆらゆら ゆれている いつしか りんかく ぼやけてく とりとめなさが いいところ
  • 【泥船】沈んでしまう確率の高いこの泥船はスリル満点。御一家のレジャーにぜひ一艘お買い上げ下さい。 #twnovel
  • 【流れ】宇宙には流れがある。その流れに身をゆだねているとしだいに姿が消えていく。違和を感じると戻る。
  • 【なくてもいい】べつになくてもいいよ、と思えるものが入っていてこそ、いいものになる。
  • 【名前】人は名前をつけなければ認識した気分になれない。古い名前には古い意味がある。古い名前をそのまま維持していくことは古い意味を維持していくことでもある。
  • 【なまけもの】「めんどくさがり屋」とほぼ同義だが「めんどくさがり屋」の方がまだ何かする可能性はありそうです。「なまけもの」の方がほほえましいような気はします。
  • 【なりゆきまかせ】じつはこの世を支配している法則。最初に加える方向とエネルギーによってその後がかなりの度合で決まってしまいます。ささやかな抵抗を試みる人は後を絶たず、それがドラマにもなるのです。ちょっとのんびりしたイメージもあり、みんながこの法則に流されていたら世の中平和なのですが。
  • 【なれのはて】あるべき姿。
  • 【難解】難解なことを易しく語ろうとすることは一種の詐欺ではありますが、難解にしか表現できないということは本人がまだ難解だと感じているからでもあります。
  • 【なんでやねん】よその人が関西人に最初に言わせてみたいことば。
  • 【苦味】にがみはなんか、カッコイイ。
  • 【二次元】道路で二次元の存在になってしまったネコは真のネコとして時空を超え旅をしている
  • 【二十冊】つねに並行して二十冊くらいの本をとっかえひっかえ読んでいる。それがスタイル。
  • 【にせもの】ニセモノを掴まされたことを怒らなければけっこう楽しめるものです。
  • 【人間】一種の暗号。
  • 【人間】一種の暗号。
  • 【人間】人間が人間として扱われることなんてほとんどない。せいぜい内輪だけのお話。たいがいただの数字だったり労働力だったりなんらかの記号・象徴だったり。
  • 【ぬ】「ぬ」ではじまることばはあまり多くありません。なんとなく間が抜けているけど愛すべき「ぬ」なのです。
  • 【抜けがけ】他者にまさるための道具は、結局誰もが持つことになる。
  • 【寝グセ】ぼくには寝グセが似合ってる。たぶんこの世の寝グセだから。
  • 【ネクタイ】何かを守ろうとするとき、人は(とりあえず男は)自らこれをつけることも辞さない犬の首輪。
  • 【猫】ねこは あるく ななめの てんせん いっぴきで あるいてる ねこは まつ てっぺんで ねむり せかいの おわりを
  • 【猫背】すこしだけわざと猫背にあるくのは猫になりたいそのせいか。とはいえ猫って猫背なの?
  • 【猫】猫は日常生活に打ち込まれた魔法のくさびなのですにゃ。
  • 【ネコヤナギ】ネコヤナギ寒の幕あいやはらかく。
  • 【捏造】演出。多くの人々が怒ったらこう呼ばれる。
  • 【能率】能率は悪い方が楽しいものさ。余計なことをいっぱいやってきましょう。
  • 【能力】能力とはテクニックはもちろんとして、基本的には選択する力のことを言う。
  • 【ノート】ノート(あるいは手帖)と万年筆だけはなにがあってもかたわらから手離せません。
  • 【野宿】ただしい宿泊のかたち。解放に近づく手段。
  • 【のらりくらり】こうでありたいものです。
  • 【排他的】「あんたは排他的な人や」「ええやん、ものごとは排他的なほうがおもろいねん」
  • 【廃塔】廃塔を撮る近づくと人の気配。おまえは仏の眼を奪った。薄い仏師がいた。ぼくは知らないぼくじゃない。ことばは届きそうにない。おそるおそる立ち去ることにした。
  • 【博物館】百科事典を立体化しようとした夢。「世界」の死体でもある。
  • 【ハサミムシ】サメが水面を切り裂くように分厚い本の中でも紙を切り裂きながら走る虫。うかつに手を出すと痛い目にあうので嫌われている。 #twnovel
  • 【始まり】始まる前がいちばん愉しい。
  • 【バス】同じかたちのバスがつぎつぎに通りすぎてゆく。乗っている人びとはそれぞれちがう。それでもぼくは同じバスが通っていると思っている。同一のイメージで眺めている。
  • 【ハズレ】世の中だいたい当たりじゃない。たとい当たっていたとはしても後にならなきゃわからない。
  • 【発展】「人は発展したがるものよね」「はい?」「ちょうどいい発展てどれくらいかしら」「さあね、どんくらいかて快適でもあり快適なくもあるだろうよ」
  • 【鳩】逃げようとしない鳥。
  • 【鳩】ドバトよ にぶき とり ずうずうしき とりよ その にぶさは あいすべき せいしつ いつまでも にぶくあれかし
  • 【花見月】おしいなぁ角度がズレた花見月
  • 【速い】速いことにはあまりいいことがありません。
  • 【早口】かれはとっても早口さ。たぶん早めに切り上げたいゆえ。されどじぶんじしんとはとってもゆっくり語っているよ。たぶんなんにも語ることがないゆえ。
  • 【パラダイスヘッド】ある島では敵の内臓をパラダイスヘッドと呼ばれる蛇に食べさせる。これは今朝見た夢。
  • 【腹立ち】→怒り
  • 【ハレの日】ハレの日には女が笑ふ。
  • 【バレンタイン・デー】現物による投票。選挙みたいなものかも。バレンタイン・デーにいろいろ文句はあるものの、これもひとつの儀式であって、生きるうえでの刺激ではある。
  • 【反撃】敵がボクを倒す相談を(ボクの目の前で)し始めたので、敵の作戦の要である「命中率130%攻撃」を持っているスズメバチを先に潰しておいてもいいかと(対抗策はあるので本気ではなく)スリッパを放り投げたが、風で軌道が逸れた。
  • 【非】誰かにとても迷惑をかけられているとしても必ずしもその相手に非があるとはかぎらない。
  • 【美】「あなたにとって美はどこで生まれる?」「荒涼」
  • 【ヒーロー】悲劇に遭遇した方がよりヒーローになりやすいのです。いち度ヒーローになってしまうとずっとヒーローでいられるとカンちがいしやすいようです。「ハレの日」は一瞬なんです。
  • 【引き出し】日常生活だけでも引き出しは増えてはいくが率は悪い。よっぽど感受性の豊かな人でないと。普通の人間は、日常的でない体験を積極的に取り入れるようにしないと、なかなか人としての深みは保持できない。
  • 【引っ越し】引っ越しはどこか旅に似ています。引っ越し好きな人はタビビトを心に宿しています。
  • 【ひとり遊び】→ソリテエル
  • 【ひとりぼっち】まあ、これがいいんじゃないかと思ってる。
  • 【ヒマつぶし】ほぼ人生と同義。ものごとは高みに昇るほどこれに近くなる。
  • 【百キロ】自転車にせよ徒歩にせよ常に「休まずあと百キロ」行けるようにしている。そして百キロ行ってもさらに百キロ行けるだろうというペースを維持している。いずれも連続百キロは何度も経験していて想像できる範囲なのでとりあえず目安。
  • 【秒針】じっと見ていると秒針の動きはとても鈍い。
  • 【不安定】自転車は不安定な存在だからこそ自由に扱える。自由さと危険性は同時に存在する。
  • 【風流】すべてをあきらめたとき 風流がやってくる。
  • 【武器】ぼくの武器は、見なかったフリをすることです。
  • 【福祉】国がまず第一に考えなければならないのは「福祉」だろう。どんな状態になっても、ともかくさほど不自由なく生きていける。それならば税金を少しくらい多めに取られても気にならない。そうすれば貯金する必要もなくなるので、消費は増大するだろう。
  • 【袋だたき】相手の強弱には関係なく、弱きことを、情けなきことを知らないうちにでも自分で承知している(あるいは思い込んでいる)者たちが数を頼みになす攻撃。品位には欠けるので、たたく側に位置できそうな場合でも、袋だたきが始まったら遠巻きにして参加しないのが吉。止めようとすることは難しい。それはすでに「袋だたき」という一個の生物だから。
  • 【防ぐ】なんらかの意志が働いているとき誰かがそれを事前に防ぐことはむずかしい。被害を小さくとどめることができることはある。
  • 【豚の塩豆】豚の塩豆。生の豚肉にときおり海水をかけながら天日で干物にしたもの。ブタが心配なら一度煮ておいてもいい。豆と関係ないのに豆とつくのはマメに海水をかけなければならないから。魚で作ってもいいがその場合も名前は変わらない。
  • 【普通】「あんたって、どこをとっても、ふつうの人ねえ」「誰にとっても自分自身は普通である。そう思えない場合、あるいはそう思いたくない場合は無理をしているのだ」「あんたは、あたしにとっても普通に見えるけど」「そうか。ならば、あなたはきっと私なのだ」「ああ・・・あんたって、ふつうじゃないわ」
  • 【仏教】宗教のわりには他を許すこともある一派。
  • 【浮力】猫の脚が地面についているなんて思うのかにゃ?
  • 【ふるさと】たいがいの場合、恥ずかしいいろいろがいっぱい埋もれている地雷原。近寄らない方が無難。
  • 【プレゼント】同じものをもらったとしても、うれしいこともあれば迷惑なこともあります。
  • プロ野球入団】プロ野球全体でひとつの企業みたいなもんだと思っている。だからどの球団に入るかはどの企業に入るかではなく、どの課に配属されるかということ。花形部署もあるだろうが、そうでない部署もある。ということで、選手はプロ野球という企業に入社することをめざすのであって、球団を選ぶ権利はなく決まった部署に黙々と進むしかないだろうと思っている。プロ野球の中央がバランス良くなるよう、あるいは経営戦略的に適当に各球団に入れていけばいいのではなかろうか、と。ドラフト会議すら必要ないかもしれないが、あればイベント興業としておもしろいし稼げるだろうから残しておけばいいか。別の考え、選手ひとりひとりが個人企業のようなものという考えでいけば、プロ野球という大企業の下請け企業にあたるということになるだろう。この場合もあまり選ぶ権利はないかもしれない。ウチの技術はぜひトヨタさんだけに使っていただきたいというのではなく、トヨタでもニッサンでも大手から発注があったら大喜びで受注すべきだろうから。
  • 【文化】たとえば焔ともすときマッチ取り出し、なにかを燃やすあるいは暖をとるためならばそれは文明というもの。焔そのものを楽しむためにともしたマッチは文化です。
  • 【平易】他者のためにはわかりやすいことが重要だが自分のためだけならわかりにくいくらいでちょうどいい。
  • 【平和の輸出国】ともかく国同士、あるいは民族間のトラブルが発生したら、日本は飛んで行く。平和の輸出国としてトップ(首相)が行けばいい。そして、意見を述べるというよりは、話し合いの場を設ける。日本に連れてきてもいい。どんな問題も簡単に解決するわけではないので、粘り強く、何度も何度もそういう場を設けていく。
  • 【ページ】ページを開くごとけむりがかぶるこうしてぼくがしみついてく。ページを開くごとたばこのにおいこうしてかれがよみがえってしまう。
  • 【ヘタ】ヘタなのは選ばなかったゆえ。ヘタなのもわれのうち。
  • 【ヘッドフォン】超小型の個室。
  • 【部屋】なにもない部屋に椅子ひとつだけぽつねんと置かれているのはわれの部屋だといえるもの。
  • 【ペンペン草】わしは歩くペンペン草。歩いているとちと目立つ。じっとしてるとただのペンペン草。
  • 【保護】自然に失われるべきものを不自然に維持すること。恋を保護するとつらい目にあう。
  • 【歩行者】道の王。
  • 【星】ある夜星が降りてきていたのだけど、だれも気付かない。
  • 【星空】星の下ひとりとぼとぼ歩むことそれを愛する心だけ持つ。
  • 【北帰行】越冬していた渡り鳥たちが、ぬるむ頃北の国に帰っていくこと。らしい。長い間気にはなっていたが読み方がわかっていなかった。どうやら「ほっきこう」と読むらしい。初めて知ったのはたぶん外岡秀俊さんの小説。なんかの賞を取ったと思う。
  • ぽろりぽろりと灰が落ちる。指先のたばこからぽろりと人生のように。
  • 【ポンチョ】荒野あてなくさまよいてかぶったポンチョを屋根として星を枕に夢をみるそんな旅をしたいもの。
  • 【本調子】たとえばボーリングで、まぐれでも一度でも200アップしたことがあるなら次からは200を越えられないと調子が出ないと思うのが普通。本来の実力は140くらいだとしても。けっこう過度に、自分に対して期待感を抱くもの。
  • 【魔女】いつも闇夜に支配されている部屋には黒衣の女がいました。
  • 【又聞き】知識のおもな、そして正しい入手経路。
  • 【待つ】待たせる焦りも待たされる辛さも振り返ればそれなりに思い出。
  • 【守る】なにかを守ろうとするとき結局、人は自分のことを守っているのでしょう。
  • 【迷い】迷っているときじつはどれを選んでも結果は大差ない。迷っているときじつは結論はとっくに出ている。迷っているときじつはけっこうそれを楽しんでいるものです。
  • 【迷う】わざとでも迷おう。
  • 【万年筆】小さな脳が入っていて自分の脳を補ってくれる筆記具。
  • 【万年筆の故障】傷だらけの万年筆はどことなくほこらしげに去りゆく自分を眺めている。
  • 【見える】「見えていると思っていても、見えていないものなのよね」「何が?」「見えているフリをするだけなのよ」
  • 【三日月】故障したにいやり。
  • 【未熟】「未熟だからこそ楽しめるのさ」「まあ、言っときなさい」 #twnovel
  • 【ミス】ミスの多い人間として生きたかったものです。
  • 【ミス】ミスがあるからおもしろい。
  • 【水際】水際での阻止がたいがい失敗するのは、水際まで来られたこと自体ですでに大勢は決まっているから。
  • 【ミステリ】世の中謎がなければおもしろくありません。ゆえにおもしろいことはみんなミステリなのです。
  • 【みぞゆう】権力者に取り憑いて言い間違いをさせ信頼を失墜させるいたずらものの妖怪。というようなことを今書いているとちょっと皮肉っぽいかもしれないけど、何年もたってみんなが忘れたらほんとに妖怪っぽい名前かもしれませんね。
  • 【ミツバチ】かれはミツバチを追いかけた。それは欲のためだったのか冒険だったのか。 #twnovel
  • 【緑】葉っぱが緑色なのはこの色が嫌いだから反射しているのだそうです。
  • 【見る】タビビトは見るだけの存在。
  • 【無】「む」には「無」ではじまることばが多い。存在していないことを存在させている。
  • 【無為】仏教的には永遠の存在というようなことらしいのですが、ここでは「無意味」の意。すべてのものの本来のありよう。ということは仏教的にも同義なのかも?タビビトは無為な時間を愛すのです。
  • 【無意味】存在価値のないこと。タビビトはこの世に打ち込まれた「無意味」だ。
  • 無人島】本当にそうなったら絶望するだろうにひとり漂着してしまうことに人は─特に男は─ロマンを感じてしまうフシがある。
  • 【むなしい】むなしい人生はお嫌いですか?むなしさ ってのも そんなにわるくないものですよ。
  • 【無理】無理が通れば道理が引っ込む。道理が通れば嫌われる?道理を無理に通せば?
  • 【迷宮】迷宮にひかれるのはしかたがない。だって迷うのってたのしいもの。
  • 【迷宮】「迷宮に惹かれるのはしかたがない」「あんなに迷いまくってるのに?」「そこが楽しいとこさ」 #twnovel
  • 【目立たない】いずこでも目立たぬことがタビビトの存在証明皮肉なことに。
  • 【目立たない】いずこでも 目立たぬことが タビビトの 存在証明 皮肉なことに #jtanka
  • 【メモ】メモはたのしい。この手帖も五十音に分類されたメモに過ぎません。メモをメモのまま完成品にすることはできないものでしょうか。
  • 【めんどうくさい】めんどうくさいからこそ愉しいのさ。
  • 【めんどくさがり屋】みんながこれだったら世の中平和。何の発展もないでしょうが(発展ってなに?)。「やりたくない」という意志の力でやらないという面もある。「やる」「やらない」で争うのもめんどくさいので目先のめんどくささから逃れるためにとりあえず何かの行為をなすことはあり得る。それは本当は「やらない」ということ。生きものは本質的にやらないですませられることはやらないめんどくさがり屋であるはず。
  • 【模型】作っているときがいちばん楽しいので作り終えてしまうとちょっとの間飾ってから捨ててしまいます。
  • 【持ち物】タビビトはあまりモノを持たない。自分で運べるものだけを持つ。せいぜいタバコと筆記具とナイフとトランプ、何かの詩集くらい。
  • 【靄】ある夜靄が浸蝕をはじめたのでぼくは…
  • 【森】異界と現世をつなげてくれる魔法の場所ですが、ネイチャリストたちはあんがいそのことに気づけないようです。
  • 【森】森にはあるべき自分を保とうとする意識がある。
  • 【森の地理】森はたくさんあり分断されていますがじつはつながっているのでいつのまにか別の森にいることもよくある話です。森は各地に散在しています。でもひとつの森に入ったらいちども抜けぬままほかの森に行けるのです。そしてまた森の深い部分はどの地図にものっていません。
  • モレスキン】持っているだけで賢くなるか創造力が高まるらしい手帖。その正体はただの紙の束ゆえにこそ。
  • 【問題】解決しない問題だって、持ってないよりずうっとマシさ。
  • 【ヤカン】ヤカンは一度くらいは紙に文字を書いてみたいものだと考えているけど、いまだ果たせません。 #twnovel
  • 【野心】さみしがり屋の脱出行為。
  • 【休む】休めるときには休むのがいい。たぶん生きものとしてのただしいありようなのだから。
  • ヤヌス】正反対のことを語ってみれば、たいがいの場合、どちらも正しい。
  • 【闇】闇に魅かれるのはからだをながれる夜の血液のせいだ。
  • 【やらかいひこーき】やらかいひこーきに乗って、さあどこ行こか。
  • 【友情】幻想。
  • 【幽霊】幽霊を見ることができるのは幽霊を信じていない人だけなのだ。
  • 【雪】空から詩が降ってきます。雪が降ると、世界が少ぅしだけ異界へとずれこみます。
  • 【行き先】行き先がなくったって平気さ。こうして移動できてさえいるならば。
  • 【豊かさ】あるていどの豊かさは心地よいが必要以上に得てしまうと空虚に化ける。
  • 【ゆっくり】おなじほうに むかう ひとびとのなか だれよりも ゆっくり あるこう そうすると みえるものが ふえていく
  • 【夢】TVで男が体験した不思議を語っているのを観て「そりゃ、完全に夢やん。立ったままみたんやな」と笑っている。
  • 【ゆらぎ】ゆらがない人よりも、ゆらぎまくる人の方が好きです。
  • 【ユリカモメの季節】あさもやの ゆりかもめ はいいろに とんでいる 凍えを よろこびながら
  • 【揺れ】ズン!!とセカイが揺れ、屋敷がマンガに入った。「これで、ボクの言ってたことがホントだとわかってくれた?」と、ボクは言う。
  • 【妖精】(1)けむりビルでラジヲを聴いていると窓の外でなにかが踊っているのですがその姿はよく見えません。(2)妖精は、いると思える人にだけ実在する存在なのでしょう。
  • 【妖精たばこ】妖精のすうたばこのけむりからただようのは真っ赤に染まった紅葉のかおりです
  • 【よくある話】ほとんどのできごとは「よくある話」です。だけど驚けなくなっているのは精神の枯渇です。
  • 【予言】予言が発せられたことによってはじめて予言は成就する。
  • 【四人】四人だったら「内輪」という感じでごちょごちょやれる。五人になると大勢という感じで、なんとなくよそよそしくなる。
  • 【余白】余白の多さがゆたかさです。
  • 【夜】特別な時間。夜だからこそ醒めるものだってある。この時間こそ生きていると言える。タビビトの属性は夜なのだ。
  • 【夜にならないと…】夜にならないと遊ぶ気になれないのは血管に流れている夜のせいだ。
  • 【夜の思想】夜の思想こそがホンマモン。昼になると気恥ずかしく感じられるところがそれを証明している。
  • 【夜の花】夜の花が咲いたとき、世界は熟しはじめた。
  • 【夜は】夜は、ぼくに気づいていなかった。
  • ライトノベル】ほとんどレーゼドラマ。そういう気分で読めば耐えられる。起源は「クラッシャー・ジョウ」だと言われている。
  • 【ラジヲ】味のあるマシンです。
  • 【落下】高い空から落ちている。その途次、世界を統べる女神たちに会っていく。「あなたにかまってあげられなくてごめんなさいね。でも、あなたならやれるわ」と言われる。最後の女神さまが受けとめてくれ、無事着地。
  • 【ランダム】「ランダムな存在でありたいと願っている」「そう考えた段階でランダムじゃないわねえ」 #twnovel
  • 【ランタン】旅する心さえ失わなければ、このランタンは必要とするとき勝手に灯る便利なものです。ぜひおひとつどうぞ。
  • 【リーダー】「リーダーが必要なことなんてしたくもないなあ」「きっと、リーダーの方でもあなたなんて必要ないって言ってるわよ」 #twnovel
  • 【理解】あることについて50%くらい理解している者は、70%くらい理解しているものに対して「わかっちゃいない!」と平気で批判する。70%くらい理解している者も、やはり90%くらいの者を平気で批判できる。も90%以上理解できてしまうと、他者を批判できなくなる。する気もなくなる。ただ、理解して欲しいと望むだけ。もっとも、理解なんてありえないんだけどね。感覚として捉えられるかどうか、だけ。
  • 【理想的】このみの じぶんは だれ たぶん あいつだ ひかりかがやく そうげんで ただ ぼんやりと たばこ すう そんな きらくな やつなのさ たぶん あいつだ まんねんひつで いみなく なにやら つづってる そんな さみしい やつなのさ たぶん あいつだ おおあめに かさも ささずに さんぽする そんな ぶきみな やつなのさ
  • 【理由】理由があると深みがなくなる。でもなぜかしらみんな理由を欲しがる。
  • 【領土】どんな伝説が多いかによってどんな人たちに支配されてきた土地だったかを感じられる。領土でもめたらその土地に伝わる伝説をチェックしたらいいそうだ。
  • 【領土】領土問題は話し合いでは解決しない。いずれにも大義や根拠があるのだから。今の時代、国力のある国どうしの戦争もナンセンス。ならば他に手段はない。その土地は両国共有の領土にする。法律上難しいのであればどちらかの土地と、形式上は決めておいて、実際には両国が共同で管理できるようにする。両国間のゆるやかな融合となり、それはいずれ国境のない世界への足がかりとなるだろう。
  • 【輪郭】生きているものはつねにふるえている。
  • 【倫理】善なる方向性の基準をみずから設け誰も見ていないのにそれを守り通していくのはけっこうカッコイイことかもしれません。
  • 【ルーズな時計】時間にはルーズな時計でないとつきあいきれません。
  • 【例外】なんにだって例外はある。ということは例外だってありふれているということ。例外なんてありゃしない。ということにも例外はあるのだ。
  • 【歴史】勝者の作った「事実」。ゆえに争いのなかった地に歴史はないのです。
  • 【レベル】じつはレベルが高いとか低いとかはない。異なる者がいるだけのこと。
  • 【ロスト】ロストしたものが増えてくるほど人生はシンプルに、おそらくは少し良いものになっていきます。もちろん気のもちようというものです。カッコイイことのひとつの条件。
  • 【論理】他者を言いくるめだまくらかすのに使う手法。論理を信奉すれば論理的に騙される。
  • ワープロ】書くことのたのしさはワープロでは減じるようです。やはり自らの手で文字を刻んでいくことが大切なのでしょう。特に楽しみが必要ないときにはなかなか便利な道具です。
  • 【わかれ道】どの道を選んでもそれはすべて間違えているでしょう。言い換えれば、選んだ道はすべて正しい。
  • 【忘れる】なにを かんがえて いたのか わすれて しまった それは きっとすばらしい おもい わすれたことが あるから じぶんに おくゆきが うまれる
※ 数が増えてきたら五十音でページに分けます。

読書メモ2011