綺譚の箱庭

綺譚の箱庭

好きな怪談・奇談集の要約を。 【不思議な顔】従弟の家に怪物が出るというので退治することになった。すごくヘンな顔の怪物を鉄砲で撃つと、あっさり壊れてしまった。甕(カメ)の化け物だったのだ。ヘンな顔は、子どものいたずら書きだった。(「中国怪奇小…

徒然草要約

ときおり、徒然草を参照したくなる。そのときのために要約をしてみます。これで探して、現物に当たるという形。いまいちうまく訳せない部分も多々ありますが、自分自身用ということでお許しを。 【第序段】何でも、書いてると乗ってくるもんやねえ。 【第1段…