フィクションで、好きじゃない展開

  • 【冤罪】なんだか気分が悪い。楽しめない。
  • 【記憶喪失】記憶喪失が多すぎる。安直。
  • 【記憶の改竄】記憶はその者と同義だからだろう。居心地の悪さが強い。
  • 【誤解】誤解に基づく話はストレスがたまる。ただ、ギャグには誤解が誤解を呼び・・・というパターンが多く、それはそれなりに楽しいのだが、ウッドハウスさんの作品ですらしんどいことがある。
  • 【タイムトラベル】なんでもできてしまうオールマイティさがイヤ。やはり安直。しかも必ず矛盾が発生する。逆に、納得できるタイムトラベルを読むと感心させられる。ひとつだけ、「夏への扉」だけは、好き。タイムトラベルそのものがお話の主眼ではないからだろう。
  • 【超能力】ほとんどの場合、展開が破綻する。でも西澤保彦さんなんかのは面白い。
  • 【牢獄】殺伐感があるものは苦手。そうでなければ耐えられる。ただまあ、あまり入りたくないもので・・・